青の洞窟 (八戸穴)

気候・天候、波の具合がいい時には行ってみる価値あり。

• 4.0
• 旅行時期：2014/06（約12年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

宮古 クチコミ：245件

震災前にも一度乗ってみたことのある青の洞窟行きサッパ船。
前回（２０１３年）の訪問では震災から立ち直った様子を確認しただけでしたが、今回はまた実際に乗ってみました。

この洞窟の元々の名は八戸穴（はちのへあな）。
青森県の八戸（はちのへ）に通じていると言う伝説に基づいて名付けられたのだそう。

サッパ船乗り場は、浄土ヶ浜遊覧船が出る小石浜の岸壁からだと、短い歩行者用トンネルを抜けた先の中の浜にあります。
事前に、第一駐車場脇のビジターセンターなどで浄土ヶ浜の遊覧地図を手に入れて行くといいですよ。

中の浜には食堂や売店を兼ねた浄土ヶ浜マリンハウスがあり、ここでチケットを買ったらすぐそばの乗り場から出発。
船頭さん兼ガイドさんのスタッフが一緒なので安心。
気候・天候、波などの条件がよく、ボートの空きさえあればすぐにでも出発できます。
人数によってボートの種類がいくつかあるようです。
青の洞窟＋浄土ヶ浜の白い岩並みを２０分で見て回り、料金は１５００円／人。
下記の浄土ヶ浜マリンハウスのサイトでお確かめください。
http://j-marine.com/content/view/36/60/

チケットを買うとエビセンがもらえますが、これは自分で食べてもよし、付いて来るウミネコに上げてもよしの品。
端っこを持って差し出すと、すぐ手元までウミネコがやって来ますよ。

青の洞窟内の水は、寒い時期だと青味が強く、暖かい時期には緑がかった青に見えるそうです。
今回（６月上旬）は緑色が濃いようでしたが透明度は抜群でした。

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  青の洞窟行きサッパ船が出る、浄土が浜マリンハウス前の船着場。

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  エビセンをナイスキャッチのウミネコ

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  青の洞窟の入口はこんな感じ。徒歩では行けません。

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  青の洞窟の奥には、八戸へ通じているという伝説の穴が。

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  暖かい時期には、緑色がかって見えると言う青の洞窟内の水。

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  水面下の岩壁も透けて見える青の洞窟内。

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  青の洞窟以外には、浄土ヶ浜の白い岩場にも接近。

クチコミ投稿日:2014/06/24

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: その他
• アクセス: 3.0
• 人混みの少なさ: 4.0
• 見ごたえ: 4.0