日本で最初の電気鉄道が京都駅から伏見まで開通した記念碑
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- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:159件
JR京都駅から歩いて3分ほど、東洞院通と塩小路通の交差点にあります。
京都には、「電気鉄道事業発祥の地碑」が、ここ京都駅前と伏見区の 2個所にあります。
ちなみに、京都では、琵琶湖疏水を利用した水力発電所が明治23年に完成し、その電力を利用して明治25年に日本で最初の電気鉄道が京都駅から伏見まで開通( 約6kmの路面電車)した。そのことから、京都駅前と伏見区の 2個所に石碑を設けたとか。
現地の石碑には次のような記述があります。
【電気鉄道事業発祥の地】
日本最初の電気鉄道はこの地に発祥した。
即ち明治二十八年二月一日京都電気鉄道株式会社は東洞院通り七条下る鉄道踏切南側から伏見下油掛通りまで六キロの間に軌道を敷き電車の運転を始めた。
この成功を機として我が国電気鉄道事業は漸次全国に広がり今日の新幹線電車にまで発展することになったのである。
よってその八十周年にあたり先人の偉業を讃えてこの記念碑を建てる。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/06/11
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