熊本城築城のすごさの一端が垣間見える
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by モッサンさん(男性)
熊本市 クチコミ:5件
2008年に本丸御殿(藩主の居間や接客の場)が再建された際に共に復元された部分である。再建までは石垣で両脇を囲まれた通路であったが、本丸御殿が2つの石垣をまたぐように建てられたことによって、本丸御殿の地下に通路が設けられ、その入り口が闇り御門、地下通路が闇り通路と呼ばれている。本来、熊本城は本丸御殿下の闇り通路を経由しないと本丸に到達できないように設計されており、闇り御門は本丸御殿の正式な入口となっている。闇り御門から通路に入ると両脇の石垣と巨木から削り出された跡がわかる梁と梁を支える大きな柱の列に、改めて熊本城築城のすごさの一端を垣間見た思いである。なんでも梁は巨大な赤松の木、柱にはケヤキの木が使用されているのだそうだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/02/25
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