小説「塩狩峠」の舞台の地
- 3.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
士別・和寒・下川 クチコミ:60件
三浦綾子の実話を元にした小説「塩狩峠」の舞台となった場所にある駅です。明治42年(1909年)、いまだ雪深い2月の末、連結器から外れた最後尾の客車の暴走を身を挺して食い止めた長野政雄氏の顕彰碑が、駅から百mほどの線路脇に建てられています。駅は峠の頂上近くにあり、殉難の地はここから名寄側に3~4km下ったところらしいです。
駅は無人駅ですが、待合室の隣は調理場などもある職員の待機室になっているようです。冬に訪れた時は、半袖の保線?職員が外にあるトイレに向かうのが見えました。おかげで、待合室の上に暖房の配管らしきものが通っており、余熱?で無暖房の待合室にいても、わずかに温かいような感じでした。
単線の宗谷本線にあって、駅は列車の交換も可能な複線になっています。ポイント部は電熱で温められているようで、雪が解かされており、周辺部は更に保線職員によりきれいに除雪されていました。
駅付近には顕彰碑のほか、三浦綾子の旧宅を移設した塩狩峠記念館があります。その他、塩狩ヒュッテというカフェ兼、宿泊可能なペンションがありました。駅にあったパンフレットによると、1泊¥3,020~4,900円で、その他に暖房、朝食、夕食のオプション料金がつくそうです(2014年2月現在)。ユースホステル会員は¥600円引きとのことです。また、近くを走る国道40号線沿いのコンビニらしき建物は雪に埋まっていました。勿論、シャッターが閉まっています。名寄~旭川の「塩狩」バス停も近くにあり、1日12往復ほどの便があります。バスではここから旭川(駅前)まで¥680円で、ちょうど1時間あまり。列車では¥620円で、40分~1時間あまりです。
特急や、快速のほとんどは通過駅ですが、それでも1日9往復ほどの列車が停まります。訪れた時は、決して連結器の外れることのない、1両編成の列車が一生懸命、峠を上ってきました。
- 施設の満足度
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3.0
- 施設の快適度:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/02/11
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