戦前の昭和の重厚さを感じさせる石狩川にかかる古い橋
- 3.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
旭川 クチコミ:227件
旭川駅前から北へ1.5kmほど離れた石狩川にかかる橋です。列車で旭川駅に着くと、南側に忠別川が流れていますが、こちら側ではありません。
旭橋には、旭川の主要な道路の一つ、国道40号線が通っています。旭川発展の礎となった旧陸軍第七師団が前身の自衛隊旭川駐屯地のある春光町や旭町のある地区と、旭川の中心市街地方面を結んでいます。
現在の橋は1932年(昭和7年)に竣工した鉄骨でできたレトロな雰囲気。戦前の昭和の重厚さを感じさせます。それにも関わらず、橋の両側には車道と分離された、ゆったりとした幅の歩道も付いていました。橋の通りの名も昭和通り。近くには1936年に建てられたタワーが真ん中にそびえ立つ常盤ロータリーや、明治時代の終わりに作られたという常盤公園、そして石狩川を渡った対岸には北海道護国神社などもあります。
付近の河川敷では、ちょうど旭川冬まつりが開催されていて(2月6日~11日(2014年))、多くの家族連れなどで賑わっていました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/02/11
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