国内最古の塔時計といわれている由緒ある建物 「旧西田川郡役所」
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- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by vueさん(非公開)
鶴岡 クチコミ:9件
「旧西田川郡役所 (きゅうにしたがわぐんやくしょ)」は、致道博物館のシンボル。
廃藩置県後、置賜・鶴岡・山形の3つの県が1つになって現在の山形県が誕生。 明治11年(1878年)に郡制度が施行され、鶴岡は西田川郡となった。 それにともない郡役所(旧西田川郡役所)として明治14年(1881年)に建てられた。 明治天皇が東北御巡幸の折りには御宿舎となった由緒ある建物。
現在は考古学資料、明治時代の資料、兄弟都市・鹿児島の関係資料などが展示されている。(国指定重要文化財)
旧西田川郡役所の塔時計は、明治13年、当時国内最高の時計技術者といわれた金田市兵衛とその弟子である木部正直(鶴岡出身)が共同で製作したもので、国内最古の塔時計といわれているそうです。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2013/09/02
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