宮本 武蔵の「京都一乗寺下り松(さがりまつ)の決闘」で知られる「一乗寺下り松」
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- 旅行時期:2009/08(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:19件
宮本 武蔵(みやもと むさし1584−1645年)は、江戸時代初期の剣豪で兵法家としても書画家としても逸材だった。
武蔵は、生涯で60回以上真剣勝負して敗れなかったといわれる。21歳の武蔵は京都の名門吉岡道場で試合し門弟6人を倒し当主の清十郎、弟の伝七郎をも倒した。面目をつぶされた吉岡一門は、清十郎の子、幼い又七郎を名目人に立て、弓、鉄砲も携えた70人以上の門弟たちで遺恨試合に臨んだのが1604年のだ。
武蔵は「一乗寺下り松」には背後の詩仙堂がある山腹から山道を駆け下り、一気に幼い名目人を斬り、混乱する吉岡一門を倒しながら逃げ去ったとされる。一乗寺の決闘は、武蔵の著述にはなく1776年に熊本藩の細川家の筆頭家老で八代城主、豊田景英が著した宮本武蔵の伝記・二天記(にてんき)に「京洛東北の地 一乗寺藪ノ郷下り松ニ会シテ闘フ」と記されている。
旧白川道の四つ角の八大神社境内地・一乗寺下り松には「宮本 吉岡決闘之地」と刻まれた石碑と四代目の一乗寺下り松の木が立っている。
市バス「一乗寺下り松町」下車、徒歩約3分 叡山電車「一乗寺」下車徒歩約3分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/01/12
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