休憩がメインで食事はオマケと考えよう

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旅行時期：2012/12（約13年前）

by toshikunさん（男性）

嵐山・嵯峨野・太秦・桂クチコミ：5件

紅葉の日曜日の昼下がり、嵐山を歩き疲れて、どこかで食事をと思ったが、なかなか無い。二尊院にお参りした後、ようやく、食事処が固まってあるのが、この界隈です。
値段はどこもよく似たものなので、ガラスが多く、外から中の様子が分かり易い、このお店にしました。満席でしばらく待ってようやく席に着けました。にしんそば×3と山菜そばを注文。満席になるはずで、待てど暮らせど出てきません。まあ、こちらは歩き疲れて足が痛いので、ゆっくり休憩できるのはありがたいのですが。
待ちくたびれて、ではなく、足の疲れがようやく取れた頃、注文の品がやって来ましたが、にしんそば三杯は、ひとつは蕎麦が見えており、もう一つはニシンが見え、もう一つは汁がメインに見えるというように、同じ品？と思うほど見た目が異なります。つまり、作り方にバラツキがある証拠。味は旨くもなんとも無い、暖かいのがありがたいだけ。コレで800円は高すぎます。山菜そばに至っては、どこに山菜があるの？と探さなければならないほど。まあ、一見の客しか来ないと割り切っていれば、こんなものかもしれません。ただ、時間が掛かってゆっくり休めるのは嬉しいですから、席料が300円、そばは500円と考えれば、妥当と言えると思います。