上杉家十二代藩主まで埋葬されている米沢藩主上杉家墓所
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- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
米沢 クチコミ:26件
米沢藩主上杉家墓所(よねざわはんしゅうえすぎけぼしょ)は米沢藩歴代藩主の墓がある国の史跡になっている。上杉謙信が越後春日山城に没すると、遺骸は漆を塗り甲冑を着せて埋葬されたといわれる。後継者の上杉景勝が豊臣秀吉の臣下の五大老に任じられ、会津へ移動した際は謙信の遺骸は会津に移された。
1601年の関ヶ原の戦い後、徳川家康に敵対した上杉家は米沢に移動を命じられ、謙信の遺骸は米沢城に御堂を建立し安置された。
上杉家墓所には1623年に景勝が埋葬され、以後十二代藩主までここに埋葬されている。
廟所は謙信霊廟を中央にして、その左右に歴代藩主の霊廟が並んでいる。
アクセスーーJR米坂線「西米沢駅」から徒歩10分、バスでは「御廟所西口」下車徒歩約5分
拝観料――大人200円/中高大150円
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/12/12
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