東照宮と名勝庭園がある「黒衣の宰相」ゆかりの塔頭
- 4.0
- 旅行時期:2012/11(約12年前)
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by 紅い翼さん(非公開)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:4件
【金地院】
・金地院は南禅寺の塔頭の1つ。元々は室町時代に創建され、1605年に徳川家康公の信任篤く「黒衣の宰相」と呼ばれた金地院崇伝がこの地に移設して現在に至っているそうです。
・境内には、徳川家康公の依嘱により造営した「東照宮」(国指定重要文化財)が鎮座しています。
・また、「方丈」(国指定重要文化財)の南側に作庭された「金地院庭園(鶴亀の庭園)」(国指定特別名勝)は、江戸初期の代表的な枯山水庭園です。 お庭の中央に置かれた長方形の大きな平面石が東照宮の遙拝石で、その右に「鶴島」・左に「亀島」という配置だそうです。
・訪れたのはちょうど紅葉の時期でしたが、(こちらは紅葉スポットではないためか)すぐ近くの南禅寺の喧噪と比べると、心静かに庭園を眺めることができます。
・地下鉄東西線蹴上駅から南禅寺に向かう参道の途中に位置しています。
・拝観料400円。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/12/11
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