戦乱の歴史を伝える笠置寺の醍醐天皇行在所跡
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- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
木津・加茂 クチコミ:30件
笠置山の笠置寺には後醍醐天皇行在所跡(山頂、標高290m)がある。
元弘元年(1331)8月、政治改革に失敗し後醍醐天皇は京都御所からを脱出して笠置山に篭った。
元弘の乱で天皇方は2千5百だった。北条方7万5千という大軍を相手に攻防1ヶ月の末、北条方の奇襲を受け、大磨崖仏をはじめ笠置寺山内49ヶ寺すべてが焼失、笠置山は落城し後醍醐天皇は逃亡するが捕えられ隠岐国へ流罪になった。笠置寺には醍醐天皇行在所跡があり、戦乱の歴史を伝えている。
笠置寺までJR笠置駅から徒歩40分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/09/04
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