水道用水の確保と船での交通の便を図るため、明治に建設されたもの
- 4.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:196件
京都と琵琶湖とを結ぶ水路「琵琶湖疎水」は、水道用水の確保と船での交通の便を図るため、明治に建設されたもの。今でも、南禅寺界隈では、この水を使って、庭園の池に引いているところが多いです。で、インクラインは、船が上がれない急な坂を貨車を使って引っ張り上げるための線路の跡。地下鉄「蹴上」から歩いて、5~6分。インクラインの下を一旦南禅寺の方に向かって、坂の下から登ります。両側には、ソメイヨシノが満開。ここを登りきると、先の「琵琶湖疎水」まで。疎水公園の傍らには現役の水力発電所もあります。で、そこからさらに疎水を下ると南禅寺の水路閣まで抜けれます。道は狭くて、ちょっと危険な感じですが、歩いている人は多いですし、勢いの良い疎水を眺めながら歩く楽しさもあり、是非お勧めです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/07/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する