黒衣の宰相と呼ばれた崇伝が現在地に移転
- 4.0
- 旅行時期:2011/07(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:196件
大本山南禅寺の塔頭の1つ。元々は鷹ケ峯にあったようですが、江戸時代に徳川家康の信任が篤く、黒衣の宰相と呼ばれた崇伝が現在地に移転しました。有名なのは写真の「鶴亀の庭」。これは、崇伝が徳川家光のために作らせたもの。作庭は小堀遠州。遠州が作庭した際の資料が残っていて、唯一の貴重なもの。特別名勝です。久しぶりに見ましたが、こんなに大きかったかなあと思いました。将軍に見せるためのものなので、相当の規模です。また、別料金のエリアなのですが、京都三名席の1つとされる茶室「八窓席」。長谷川等伯の 「猿猴捉月図(えんこうそくげつず)」など。見所は豊富です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/05/01
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