京都の中心、へそに当たる場所
- 3.5
- 旅行時期:2011/07(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:486件
六角堂は、お堂の形から付けられた通称。正式には、頂法寺。開基は聖徳太子で、寺伝によれば、聖徳太子は、蘇我氏と物部氏との戦いで仏教容認派の蘇我氏が勝利し、四天王寺を建立するのですが、そのための用材を求めてこの地を訪れました。その際、太子は池で水浴をするため、傍らの木に衣服とともに持仏の如意輪観音像を収めた箱を掛けておいたところ、如意輪観音像は重くなり動かなくなってしまった。夢のお告げにより、その観音がこの地にとどまり衆生を済度することを希望したので、その観音像をこの地に安置し、六角形の堂を建立したのだそうです。
また、華道の家元池坊の発祥の地であり、京都の中心、へそに当たる場所としても有名です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/05/01
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