松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘
- 3.5
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by たびたびさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:189件
落柿舎は、嵯峨野散策の中ほど。ここから鳥居本方面と清涼寺や大覚寺の方面に分かれます。前に広がる畑はよく手入れが行き届いていて、季節の野菜を無人販売している時もあります。立入りは、高圧電線でガードされていますので、注意。
さて、ここは、もともと松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘として使っていた草庵。去来がこの草庵について書いた「落柿舎ノ記」があります。古い家の周囲には40本の柿の木があって。庭の柿を売る契約をしたのちに、柿がすべて台風で落ちてしまった逸話があり、こう呼ばれています。松尾芭蕉も、ここに滞在して嵯峨日記を著しています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/04/03
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