深紅の土塀と中国風の竜宮門がきれいな長建寺(ちょうけんじ)
- 4.0
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
伏見 クチコミ:48件
長建寺は、京阪電車「中書島(特急停車)」から東へ徒歩3分ほどのところ。東壕川(ひがしほりかわ)端にあり、深紅の土塀と中国風の竜宮門が外見的特徴。真言宗醍醐寺派の寺で、本尊は八臂弁財天(弘法大師作の説もある)で秘仏。
当寺院の起こりは元禄十二年(1699年)中書島を開拓するに当り深草大亀谷
即成就院の塔頭多聞院を移し八臂弁財天(鎌倉時代後期作)を本尊とし祀った事から始まる。
豊臣秀吉没後、徳川3代まで使われた伏見城は元和5年(1619年)廃城後、伏見の町は衰退し、13代目伏見奉行 建部政宇(たけべまさのき)は元禄12年(1699年)、壕川を開拓するとき、深草大亀谷の即成就院の塔頭多門院を分離して現在地に移築した。建部姓の一字と長寿を願いと名づけたのが寺の起こりとされている。
アクセス―――京阪本線 中書島駅 徒歩3分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 京阪本線 中書島駅 徒歩3分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/11/30
いいね!:2票
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