“御寺(みてら)”と親しまれる『泉涌寺』
- 4.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by JOECOOLさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:30件
東福寺の北側、月輪山の麓に位置しています。
1242年に四条天皇が葬られて以降、歴代天皇の山陵がここに集まっているそうです。
皇室の菩提所になっていこともあって“御寺”として親しまれている寺院です。
東福寺に比べると、秋の紅葉時期でも比較的空いているので、穴場的スポットと言えるでしょう。
最初の見どころは大門をくぐって真正面に見える「仏殿(=写真)」とその奥の「舎利殿」です。
「仏殿」は1668年に徳川家綱によって再建されたもので、唐様建築の代表作です。
内陣には運慶作と伝えられる三尊仏(阿弥陀・釈迦・弥勒)が安置されています。
また、内部の鏡天井には狩野探幽筆の蟠龍図が描かれ、三尊仏の後壁にも探幽筆の白衣観音像があります。
その隣にあるのが謡曲「舎利」の舞台としても有名な「舎利殿」です。
さらに奥には「御座所」があり、特に秋の紅葉が美しい庭園があります。
詳しくは旅行記をご覧下さい→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10526670/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 電車・バスで行くには少々不便です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 穴場的スポットです
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2010/12/08
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