安政橋
名所・史跡
3.22
安政橋 クチコミ・アクセス・周辺情報
臼杵・津久見 観光 満足度ランキング 38位
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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再架橋されたものです。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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安政橋は野津川に架かっていたものです。ここは臼杵藩内の三重郷とを結ぶ主要街道筋で交通の難所だったところだそうです。同じ街道... 続きを読む筋に、1824年(文政7年)に架けられた虹澗橋に遅れること36年、1860年(安政7年、万延元年)に架けられたものです。幕末の架橋ですが、明治期の諸々の発展には大いに貢献したのだろうと思います。そんな酷使に耐えられなかったのか、1916年(大正5年)に崩壊してしまったそうです。そこで翌年の1917年(大正6年)に仮屋橋と名を変え、再架橋されたそうです。短期間での再建ですから現在見られる橋は、ほぼ原型通りのものだろうと思われます。臼杵市の有形文化財に指定されていますが、登録名は元の安政橋となっていました。 閉じる
投稿日:2022/12/21
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虹澗橋とともに地域の発展に貢献。
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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安政橋(仮屋橋)は、国道10号線と国道502号線の合流点近くの野津川に架かっていました。ここは、臼杵藩時代の臼杵城下と三重... 続きを読む郷とを結ぶ主要道ですが、雨の度に川止めとなった難所とのことです。幕末の1860年(安政7年、万延元年)に架けられ、安政最後の年だったことから安政橋と名付けられた様です。すでに架橋されていた虹澗橋と合わせて、交通は格段に改善したことでしょう。しかし、56年後の1916年(大正5年)に崩壊してしまったそうです。そこで翌年の1917年(大正6年)に再架橋され、橋の名前も仮屋橋となったとのことです。橋長29.3m、支間23.2m、幅員3.2m、拱矢7.8mです。横に溝を付け、水道橋の役目も付け加えられています。
石橋としては大急ぎの再架橋で完結している様に見えるのですが、200mくらい下流のところに国道10号線の明治橋が架かっていました。その下流側に並行して鉄製の橋が架かっています。1902年(明治35年)に架けられた元の明治橋です。当時は国道36号線だったそうですが、主要国道に架けられた最新構造の橋だったはずです。この橋で充分だったはずなのに、何故、石橋をまた架けたのでしょうね。
閉じる投稿日:2022/12/10
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