再架橋されたものです。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by リラクマさん(女性)
臼杵・津久見 クチコミ:60件
安政橋は野津川に架かっていたものです。ここは臼杵藩内の三重郷とを結ぶ主要街道筋で交通の難所だったところだそうです。同じ街道筋に、1824年(文政7年)に架けられた虹澗橋に遅れること36年、1860年(安政7年、万延元年)に架けられたものです。幕末の架橋ですが、明治期の諸々の発展には大いに貢献したのだろうと思います。そんな酷使に耐えられなかったのか、1916年(大正5年)に崩壊してしまったそうです。そこで翌年の1917年(大正6年)に仮屋橋と名を変え、再架橋されたそうです。短期間での再建ですから現在見られる橋は、ほぼ原型通りのものだろうと思われます。臼杵市の有形文化財に指定されていますが、登録名は元の安政橋となっていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/12/21
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