穴森神社
寺・神社・教会
3.22
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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杉の大木の林の中にありました。
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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穴森神社は1705年(宝永2年)に藩命によって創建されたものです。神の里交流センター「緒環」に、平家物語「緒環の章」の大き... 続きを読むなボードがありましたが、そこに登場する由緒あるところです。拝殿でお参りして拝殿の裏に廻ると、ご神体の洞窟と大蛇の頭骨が祀られた祠がありました。人影がまったくありませんから、1段下がったところには何かを含んだ冷たい空気が漂っているようでした。神社は杉の大木の林の中にありましたが、訪れる少し前に伐採した跡がいくつもありました。お陰で人が立ち入るところだと安心?は出来ましたが・・・。この洞窟は、豊後大野市の清川にある宇田姫神社の御神体である湧水の穴と通じているという説があるのだそうです。何でも信じたくなる様な、独特の雰囲気のあるところでした。
余談ですが、ご神体の洞窟は入れます。勇気が湧かなくて入りませんでしたが、有料の照明設備があります。普通は20分くらいで往復できるそうで、30分経つと自動的に消えますと案内されていました。この洞窟がそんなに深いことにもびっくりですが、自動的に消灯にもびっくりです。探訪したいと思う方は懐中電灯を持参されます様に・・・。
閉じる投稿日:2022/10/05
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ご神体の岩窟に入ることが出来ます。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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健男霜凝日子神社・神幸所から、山の中腹にある穴森神社に向かって神原川沿いの道を進んで、小さな集落に差し掛かると、左手にしっ... 続きを読むかりとした注連縄が掛った真っ赤な鳥居がありました。穴森神社の扁額があり、これが一ノ鳥居でした。参道はここから山に向かって伸びていますから、正しいお参りはここから上っていかないといけないのでしょうね。もちろん、横着をして、神原川の渓流を見たりしながら、大きく迂回して二ノ鳥居近くまで車であがりました。こちらもしっかりとした注連縄の掛った二ノ鳥居は、石造りで新しいものでしたが、2015年(平成27年)に再建されたものでした。元のものは1781年(明治4年)に建立されたものですが、倒壊してしまった様で横に石塊が置かれていました。
穴森神社は健男霜凝日子神社の中宮とされるところで、祖母岳大明神の化身である大蛇が棲んでいた岩窟を御神体とする神社です。岩窟は相当大きな大蛇でも楽に出入りが出来ただろうと思えるほど大きなものでした。何と、このご神体には立ち入ることが出来るのです。さすがにご遠慮しましたが、もともと日本の神様は大らかなもので、どうぞどうぞといったところなのかも知れません。
閉じる投稿日:2022/07/23
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