ご神体の岩窟に入ることが出来ます。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by リラクマさん(女性)
竹田 クチコミ:119件
健男霜凝日子神社・神幸所から、山の中腹にある穴森神社に向かって神原川沿いの道を進んで、小さな集落に差し掛かると、左手にしっかりとした注連縄が掛った真っ赤な鳥居がありました。穴森神社の扁額があり、これが一ノ鳥居でした。参道はここから山に向かって伸びていますから、正しいお参りはここから上っていかないといけないのでしょうね。もちろん、横着をして、神原川の渓流を見たりしながら、大きく迂回して二ノ鳥居近くまで車であがりました。こちらもしっかりとした注連縄の掛った二ノ鳥居は、石造りで新しいものでしたが、2015年(平成27年)に再建されたものでした。元のものは1781年(明治4年)に建立されたものですが、倒壊してしまった様で横に石塊が置かれていました。
穴森神社は健男霜凝日子神社の中宮とされるところで、祖母岳大明神の化身である大蛇が棲んでいた岩窟を御神体とする神社です。岩窟は相当大きな大蛇でも楽に出入りが出来ただろうと思えるほど大きなものでした。何と、このご神体には立ち入ることが出来るのです。さすがにご遠慮しましたが、もともと日本の神様は大らかなもので、どうぞどうぞといったところなのかも知れません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/07/23
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