杉の大木の林の中にありました。
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
竹田 クチコミ:118件
穴森神社は1705年(宝永2年)に藩命によって創建されたものです。神の里交流センター「緒環」に、平家物語「緒環の章」の大きなボードがありましたが、そこに登場する由緒あるところです。拝殿でお参りして拝殿の裏に廻ると、ご神体の洞窟と大蛇の頭骨が祀られた祠がありました。人影がまったくありませんから、1段下がったところには何かを含んだ冷たい空気が漂っているようでした。神社は杉の大木の林の中にありましたが、訪れる少し前に伐採した跡がいくつもありました。お陰で人が立ち入るところだと安心?は出来ましたが・・・。この洞窟は、豊後大野市の清川にある宇田姫神社の御神体である湧水の穴と通じているという説があるのだそうです。何でも信じたくなる様な、独特の雰囲気のあるところでした。
余談ですが、ご神体の洞窟は入れます。勇気が湧かなくて入りませんでしたが、有料の照明設備があります。普通は20分くらいで往復できるそうで、30分経つと自動的に消えますと案内されていました。この洞窟がそんなに深いことにもびっくりですが、自動的に消灯にもびっくりです。探訪したいと思う方は懐中電灯を持参されます様に・・・。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/10/05
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