北九州市平和のまちミュージアム

北九州市平和のまちミュージアムは、勝山公園の一角。「戦前の北九州」「戦時中の暮らし」「広がる戦争と空襲」といったゾーンに分...  続きを読むかれて、太平洋戦争の実相を丁寧に記録・解説しています。街を焼け野原にした焼夷弾や長崎ではなく小倉の街に落とされるはずだった原爆の逸話も淡々と語られて、静かに戦争の怖さが伝わってくる。確かに、小倉は広島と同じく、軍需工場がたくさんあって軍都の顔も持っていた街。小倉にあって戦争の記憶をこうして後世に伝えることは意義深いものがあるはずで、それにふさわしい内容の施設だと感じました。  閉じる

投稿日:2024/02/01

北九州市平和のまちミュージアムは、勝山公園の中にあります。

貴重な市民の戦争体験や戦時下の暮らしを物語る日用品等を展...  続きを読む示し、戦争の悲惨や平和の大切さ、命の尊さを考えるきっかけづくりを目的に開館したそうです。

平和に慣れてしまった私達に、改めて平和の尊さを教えてくれる施設です。
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投稿日:2022/12/29

勝山公園内に新しく出来た施設「北九市立平和のまちミュージアム」を早速見学して来ました。

今年４月１９日にオープンした...  続きを読むばかりで、戦後７６年が経過し戦争の記憶の風化が懸念される中、八幡大空襲を始め戦争による様々な悲劇がもたらされ、その悲惨さや平和の大切さ命の尊さを考える為、戦時下の市民の暮らしや戦後復興を果たしたまちの姿を展示する、平和を考える博物館として設立されたそうですね。

入館料は大人￥２００・中高生￥１００・小学生￥５０とリーズナブルで近隣都市の方は証明書定時で割引も在るそうです。

館内はプロローグから６つのコーナーに分かれ順を追って説明・解説が進められ最後はエピローグで締められています。

写真や図面・地図によるパネルでの展示から実物や複製による展示と視聴覚から訴えるダイナミックな３６０度シアターなど工夫を凝らした展示内容に成っていました。

旧陸軍が実戦配備した風船爆弾の実物大は初めて知り見ました～、９０００個余りが偏西風を利用し北太平洋を横断し３００個ほどが米国・西海岸オレゴン州へ到達し落下爆発し６名が死亡したようです。

また、米軍が最も効率的に使用した安価な焼夷弾の実物大複製も初めて見ました。爆発と違い着火をさせて焼き払う為に使用するのもで、当時の日本は大半が木造建築であった為に用いられたようです。

特に３６０度シアターはアニメを使って子供にも解り易く、しかし、昭和２０年８月８日の八幡大空襲の恐ろしさは脅威です。
そして、小倉の中心部に旧小倉陸軍造兵廠が在ったことから米軍は原子爆弾投下計画が進められ９日に投下予定でしたが天候不良の為に中止と成り、その数時間後に長崎に投下された事実はショックでしたね…。

今も地球上では戦争や紛争が絶えることなく繰り返されています…、ロシアに夜ウクライナ侵攻がそうであるように改めて平和とは何かを考える機会に成りました。  閉じる

投稿日:2022/11/23

2022.4.28訪問。旧小倉の兵器工場跡に新しくオープンした博物館。入場料は200円で、現金のみ、電子マネー等は利用でき...  続きを読むない。荷物を預けるロッカーもない。
内部は軍都として栄え、原子爆弾の標的から逃れた小倉の街の繁栄を扱ったもの。表向き反戦を唱えているが、戦争礼賛の雰囲気がありありとみえ、観覧者もシニア層が多く大声で往事の話をしている。公務員の視察も多い。オープン直後だったせいか、ワイシャツ・上着省略・名札を首から下げた公務員の視察団が多くいた。老害が昔を懐かしむ娯楽施設でしかない。  閉じる

投稿日:2022/05/07