龍角寺

土曜日の千葉県印旛郡栄町の散策で「龍角寺」へ行きました。所々に道標が有りました。ボランティアのガイドさんがいらっしゃり、様...  続きを読む々なお話しを聞き、学びました。
佐倉風土記によると、和銅２年(709年)に龍の女が現れ、金の薬師像が祀られ、創建されたとのこと。伝の最初に「龍」の字が有ります。仏教と漢字と「龍」の概念が同時にここに伝わったと言えそう。
佐倉風土記の伝は続き、天平３年(731年)に干ばつのとき、釈明（しゃくめい）上人が雨を祈り、小龍がこれを聞き、大龍の許しを得ずに雨を降らせ、３つ裂きに遭い、その頭がここに落ちたとのこと。これは何を意味しているのだろう。  閉じる

投稿日:2024/02/25

龍伝説の中のお寺のひとつです。

車でないと行けない場所にあります。
カーナビは必須かもしれません。

こじんま...  続きを読むりとしていますが
かなり歴史のあるお寺のようでした。

龍伝説を読んでから参拝することを
オススメします。
  閉じる

投稿日:2024/02/03

房総の村の近く、龍角寺があります。地名にもなっている歴史あるお寺です。本堂は、特筆すべき建物ではありませんが、敷地内には歴...  続きを読む史の一端を感じさせるものが多くあります。関東地方で最も古いお寺の一つだそうで、不増不滅お石といわれる、三重の塔の基礎石などが見られます  閉じる

投稿日:2020/07/19

龍角寺には、奈良の大仏より古い仏像、薬師如来座像・白鳳仏がありましたが火事で焼損し文化財の指定がなくなりました。そのためか...  続きを読む、この寺には住職さんもおらず、

たまたま文化財サポーターの久保田さんがそのころの印旛沼の地図を見せてくれました。今より印旛沼が大きいのは干拓や、利根川上流から流れてくる土砂のせいのようです。

龍角寺は雨乞い寺としても知られています。民話によると、大干ばつの年に老人の姿をした小龍が農民のために大干ばつを起こした大瀧に逆らって雨を降らせました。大瀧の怒りで三つに裂かれた小龍の角の生えた頭がこの近くでみつかり、龍角寺に納めました。残りの腹は現在の印西市、尾は匝瑳市で見つかりました。そこに寺を建てたのが龍腹寺、龍尾寺です。  閉じる

投稿日:2020/06/16

成田ヒルズカントリークラブの近くという交通の便の良くない場所にあるお寺です。創建は8世紀初頭とされており、関東で最も古いお...  続きを読む寺のひとつです。金堂など現存していない施設もありますが、数多くの仏塔がならび、また境内内神社もあるなど、歴史好きな方には特に興味をそそられるお寺だと思います。  閉じる

投稿日:2020/06/13

「龍角寺」という名称が周囲の町名になっていたり、周辺の古墳の名前も使われ、さらに団地名にも取り入れられたりと、あちこちで見...  続きを読むたこの名前。気になって寺院にいってみましたが、ちょっと拍子抜け状態でした。というのも関東では屈指の古い歴史を有している天台宗の寺院であるが、奈良時代には栄えていたものの徐々に衰退、再建を繰り返し、現在は境内のほとんどが金堂跡、仁王門跡と東南アジアの寺院の遺跡を彷彿させる状態で、本堂も田舎の集会場のような簡素な建物でした。  閉じる

投稿日:2020/05/15