御船屋稲荷

松代駅跡のから北に数１０ｍのところに御船屋稲荷があり、駅のホームからは赤い鳥居が見えます。江戸時代のころは、松代城の北側か...  続きを読むらこの場所にかけて千曲川が流れており、この地には藩の御船屋があり、領内の渡船場を管理するための役所も置かれていました。  閉じる

投稿日:2022/09/30

松代城跡のすぐ東側、お城の堀から伸びている川沿いに、御船屋稲荷神社があります。かつてここを千曲川が流れていて、松代藩の御船...  続きを読む屋（御船藏）がここにありました。その後、寛保年間の千曲川の大水害によって千曲川の治水がなされ、この場所にあった御船屋は廃止されました。跡地には土木関係の役所が置かれ、鎮守として稲荷大明神が祀られたのが、御船屋稲荷のはじまりとされています。  閉じる

投稿日:2022/09/19

旧松代駅から徒歩３分くらいのところにある神社。創建年代は不詳だが江戸時代のようだ。
廃線となった長野電鉄の線路跡わきに鎮...  続きを読む座する小さな神社。いくつもの重なった鳥居が稲荷神社らしい。
観光的な要素は少ないが由緒も掲示され、地域の人々によって管理されているようだった。  閉じる

投稿日:2022/06/16

赤い鳥居がかわいらしい御船屋稲荷は、松代藩の御船屋跡に建つ小さな神社。
この御船屋辺りには水路が走ていて、鮒沢川、関谷川...  続きを読むを伝って千曲川まで至っていたということ。領内七ヵ所の渡船場を支配する役所だったということです。今と違って、鉄道のない時代。水運の重要性は山国にあっても同じだったのだと思います。

  閉じる

投稿日:2015/11/05