大久保の犬御用屋敷跡

都営地下鉄大江戸線若松河田駅から徒歩３分程度、新宿区若松町の余丁町小学校前の路上に説明板が立っています。江戸幕府５代将軍・...  続きを読む徳川綱吉により生類憐みの令が発せられましたが、その時に飼い主のいない犬を収容するために出来た犬御用屋敷の建っていた場所です。なんと１０万匹もの犬を収容していたのだそうです。１０万匹って想像を絶する数でびっくりしました。　  閉じる

投稿日:2023/05/01

捨て犬を保護する目的なら納得できる法令だったのですが、それを逸脱してしまった悪法。
ただでさえ尋常じゃない犬の数に加え、...  続きを読む繁殖にまで力を入れていたのでどんどん増え続ける始末。
その莫大な維持費で幕府の財政を圧迫。
商家や農民にまで負担をかけていました。
中野の犬屋敷の終盤では雌犬だけ集めて雄犬は飼育料をつけて近所の農家に配っていました。
大久保でも四谷でも同じでしょう。

22年間庶民を苦しめた生類憐みの令。
綱吉が逝去すると継嗣家宣は棺の前でその廃止を宣言したとの事。　

迷惑な話だけれど歴史としては面白いです。
ここの犬屋敷跡には案内板しか残っていないのでつまらないかな。
中野みたいにすればいいのに！  閉じる

投稿日:2021/05/31

現在は全く建物も何も残っていないですが、昔ここに飼手のいない犬たちを収容しておく建物がありました。

江戸時代の徳川綱...  続きを読む吉のころには生類憐れみの令を出して犬を殺すことは禁じられていましたので、そのせいです。

かなりの数の犬がここに収容されていたそうです。

現在は説明がある看板のみなのでまったく名残を感じないのが残念です。
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投稿日:2021/05/04

戌年生まれであったこともあり犬公方として知られる徳川綱吉ですが、生類憐れみの令を発し、江戸時代に飼い主のいない犬をここに収...  続きを読む容することを決めたそうです。かなりの敷地面積があったそうで、今は跡形もなく当時を知る手がかりになるものはパネルのみとなっています。

十万匹ほどの犬をここに収容していたそうです。それにしてもすごい数だなと思います。鳴き声もものすごいことになっていたのではと想像します。  閉じる

投稿日:2021/05/02

余丁町小学校と第8機動隊の間の道に「大久保の犬御用屋敷跡」があります。案内板を読むと「生類憐みの令」発布をうけて設けられた...  続きを読む施設であることが分かります。歴史の授業で習ったことがこんな身近にあるというのは驚きとともに感激です。往時のイラストなどがあれば良かったと思います。  閉じる

投稿日:2019/02/22

新宿区の若松地域センターの敷地の角に説明板がありました。犬将軍で知られる徳川綱吉の時代に、飼い主のいない犬を収容するために...  続きを読む設置されたのが犬御用屋敷で、大久保一帯には約10万匹の犬が収容されていたそうです。世話だけでもどれだけ大変だったか様々な歴史にびっくりさせられました。  閉じる

投稿日:2019/01/16

団子坂を下ったところに、大久保の犬御用屋敷跡の案内がありました。有名な「生類憐れみの令」に基づいて設置された３つの犬御用屋...  続きを読む敷の１つです。（残り２つは四谷と中野です）とはいっても、ここは手狭になったとの理由で、わずか２年半ほどで閉鎖されてしまったのだそうですね。今日では、この案内の他には何の痕跡もありませんでした。   閉じる

投稿日:2018/12/13

新宿区立の若松地域センター／若松町特別出張所の敷地の一画に大久保の犬御用屋敷跡の案内が立っていました。電柱の陰のような狭苦...  続きを読むしい場所にあるのですが、実際にここに設置された犬御用屋敷の方は総面積２万３０００坪（東京ドーム約１．５個分）もあったそうで、１０万匹を収容したそうです。他に、四谷や中野にも設置された訳ですから、江戸の町にはどのくらいの野良犬が居たのかと思ってしまいます。   閉じる

投稿日:2018/12/06

大久保の犬御用屋敷跡の看板が、東京都新宿区若松町13、余丁町小学校前の歩道に建っていました。歴史で学んだ徳川綱吉さんの「生...  続きを読む類憐みの令」を受けて犬屋敷があったなんて考えたことがありませんでした。このようなプチ学びがあるから、街歩きはやめられません。
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投稿日:2020/11/29

大久保通り沿い、余丁町小学校の前に「大久保の犬御用屋敷跡」の史跡表示があります。
学生時代に住んでいたことのある場所なの...  続きを読むですが、このような歴史のある場所だとは全く知りませんでした。戦争中に空襲で焼けた場所なので、今ではその頃の面影を残すものは全くないのが残念です。  閉じる

投稿日:2016/02/13

江戸時代の犬御用屋敷の跡地です。
五代将軍徳川綱吉は、1687年に有名な生類憐れみの令を発し、飼い主のいない犬を収容するた...  続きを読むめ、四谷、大久保や中野に犬御用屋敷が設置されたそうです。中でもこの大久保の犬御用屋敷では、約10万匹の犬を収容したといわれています。  閉じる

投稿日:2015/12/22

地下鉄南北線の若松河田駅前の抜け弁天通り、団子坂の余丁小学校にあった。
通りの歩道に案内板がある。
徳川五代将軍綱吉に...  続きを読むよる「生類憐れみの令」で、人間以上に大切にされた「お犬さま」のうち、飼い主のいない野良犬が収容された犬御用屋敷の跡。
綱吉は、男子徳松の死後、世継ぎに恵まれなかった。
前世の殺生によるものと信じ、「生類憐れみの令」により、生物の殺生きを固く禁じたが、綱吉が戌年生まれたったため、犬を重視した。
犬屋敷は、四谷、中野にも作られた。
大久保の犬御用屋敷は、総面積2万3000坪という広さで、約10万頭を収容したという。
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投稿日:2015/03/17