崇徳天皇御廟

よほどの歴史マニアでないとこの場所自体を楽しむことはむずかしいと思いますが、天皇の霊がまつられているところと街を歩いていて...  続きを読むいきなり出会える…というのがとても京都らしいなぁ、と思いました。といっても、人通りの多いところではありません。八坂神社の正面から出て、そこから少し入った小路をぶらぶら歩いたところにありました。ディープな祇園探索の際にぜひ。  閉じる

投稿日:2015/10/09

京阪電車祇園四条駅から徒歩7分ほどの場所で、
すぐ近くには縁切り縁結びのパワースポットとして人気の
安井金比羅宮さんも...  続きを読むあります。

崇徳天皇は様々な伝説が語り継がれている方ですが、
こちらの御廟や安井金比羅宮に祀られ
現在はありがたい神様として崇められている方です。

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投稿日:2014/07/22

京阪電車の祇園四条駅から歩いて１０分足らず、祇園甲部歌舞練場の東（裏側）、万寿小路沿いに鎮座されています。
保元元年(1...  続きを読む156年)、 保元の乱に破れ讃岐の国に流された崇徳天皇(第75代)は、血書をもって京都への御還幸を願われたが、聞き入れられず、46歳で崩御されました。
この御陵は天皇の霊を慰めるために塚を築いたもで、この頃、京では異変が相次ぎ、崇徳上皇の祟りと恐れられたため、御影を祀る御影堂や粟田宮を建てて慰霊に努めたが、水害や火事などで荒廃・廃絶し、この地のみが上皇を偲ぶ御廟となっているそうです。
普段は一般の立ち入りが出来ない御廟ですが、毎月二十一日に、白峯神宮の神職が奉仕して崇徳天皇御廟祭が斎行されています。
今回は、御廟の前に立ち、説明板（御由緒）を見ただけですが、京都の奥深い歴史を感じることが出来ました。祇園花見小路はたくさんの観光客で賑わっていましたが、ここまで足を運ぶ人はほとんどおられません。祇園花見小路まで行かれたら、是非、御廟を訪ねて歴史の重みを感じてください。






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投稿日:2014/06/10

祇園の町並みのすぐ近くにひっそりと、しかし堂々とまつられていました。崇徳天皇といえば「のろい？」の代表格。１１５６年の保元...  続きを読むの乱で破れ、島流し（讃岐）になった際、血書をもって訴えた人物。訴えもむなしく崩御されたが、その魂を沈めるべくたてられたのでしょう。  閉じる

投稿日:2015/01/10