丈六寺

小松島から徳島ファミリーランドへ向かうちょうど中間の位置にお寺の案内があり
気になって行ってみました
狭い坂を下ります...  続きを読むが車だと見落としそうな道でした
近くの八幡神社にも参拝してそちらに停車して歩いてきてみると
静かなお寺が奥にありました
観光客は数人いました
朝だったので凛とした空気でしたが
過去にここで凄惨な光景があったとは思えないほど今は静かです
重要文化財が境内に多かったです  閉じる

投稿日:2024/02/28

　箸蔵寺と並び徳島県内では屈指の文化財の多い寺院。多数の国指定重要文化財の建築物が並びます。

　アクセスは徳島駅前か...  続きを読むらバスで約２５分。バス停からは徒歩５分強です。

　寺に向かって歩いて行くと投稿写真３枚目の看板がありますが、これは車用なので曲がらず直進しましょう。直進すると一の門、二の門と順番に門と美しい参道を歩くことが出来ます。
　
　二の門からさらに進むと重文の三門が出迎えてくれます。この三門、なんと室町時代のものです。三門の脇に３００円の硬貨を入れる拝観料協力箱があるので伽藍維持代として入れました。

　三門を向けると正面に本堂（重文）。本堂の左に進むと経蔵（重文）。さらに進むと観音堂（重文）とあります。観音堂では穴越しに平安末期作の聖観音坐像（重文）を拝むことが出来ます。
　素晴らしい伽藍の残る寺院でした。  閉じる

投稿日:2021/03/30

丈六寺は、曹洞宗の寺院。本尊は本堂の釈迦如来と観音堂に聖観世音菩薩を祀ります。阿波国・三河国・讃岐国の守護大名・細川成之が...  続きを読む中興。阿波の法隆寺とも呼ばれます。特別公開をやっていて、室町末期に建てられたという三門から境内へ。中央のスペースの周りに建つ建物の柔らかな屋根の感じは確かに奈良の寺院を彷彿とさせる雰囲気がありますね。
観音堂の聖観世音菩薩もしっかり拝んで、庫裏から本堂へ。しっかり描かれた襖絵などには格式が感じられるし、なかなかのお寺。
長宗我部元親が牛岐城主、新開入道道善をここで謀殺した際の血天井もあって、悲しい歴史にも触れました。

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投稿日:2020/08/13

丈六寺は、長宗我部元親が軍門に下り配下となった新開実綱を酒宴で謀殺した舞台として知られています。また、その時の血染めの手形...  続きを読むの付いた床板が回廊の天井板として残され、血天井の寺としても知られています。色は褪せていますが、血溜りや血しぶき、血染めの手形の残る天井板が何枚もあり、当時の現場の凄惨さを静かに物語っていました。
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投稿日:2021/02/11

徳島市内の南の方にあります。
バスでもいけますが、本数も少なく車がないと行くのは不便です。
春は桜が5月は新緑、秋は紅...  続きを読む葉がとても美しいです。四季折々の景色が楽しめて癒されます。
人も少なく静かで穴場です。
歴史好きにオススメです。  閉じる

投稿日:2017/11/30

国道438号線を走行中、「国宝の寺・丈六寺」の看板が目にとまり、予備知識ないまま立寄りました。
伽藍ごとに説明があり、三...  続きを読む門、本堂、観音堂、経蔵、木造聖観音坐像など、多くの重要文化財があるお寺で、木造聖観音坐像は旧国宝に指定されたそうです。
訪れた時は二の門、三門、鐘楼が改修中でしたが、観光客は誰もいない中ゆっくり拝観できましたが、特別拝観期間（11/1－3）以外非公開でした。
徳島県最古のお寺で、隠れた名刹と思います。  閉じる

投稿日:2017/10/10

　 徳島市にある『丈六寺』です。
　 あまり有名なお寺ではありませんが、市内だけでなく県内でも屈指の名刹です。
　 と...  続きを読むいうのも、境内には「本堂」をはじめとして国重文の建物が多数、しかも、四国の有名な戦国大名「長曾我部元親」にゆかりがある「血天井」などもあり見どころ満載なんです。
　 このお寺、徳島市の中心部から、若干離れた所にありますが、わざわざでも見に行く価値がある場所だと思います。  閉じる

投稿日:2014/05/06