六郷水門

多摩川沿いにある六郷水門です。古くは16世紀、その後も度々あった大洪水にレンガ堤が作られ、その苦労が偲ばれます。その後の水...  続きを読む門の役割は大きいと思います。歴史の深いこの水門、レンガ堤同様に公の説よりもはるかに古く、人が作れる物とは思えないものです。土台にレンガを利用し、重厚で丸み帯びた石から成っていて、歴史的建造物に指定したいものです。
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投稿日:2023/05/30

雑色駅から十数分歩いた多摩川に面した水門です。1931年に竣工され、六郷用水の排水や、六郷や池上など周辺の生活用水の排水を...  続きを読む処理しました。現在六郷用水はなくなり、堤の内側にある舟だまりが舟運に利用された運河の雰囲気を残しています。水門とそばの堤は煉瓦で造られていて趣があります。多摩川の逆流をゲートを閉めて防ぐ役割を担っています。多摩川の土手をジョギングする人や散歩する人がいてのどかな風景でした。  閉じる

投稿日:2023/02/08

コンクリ造りの水門で、ところどころにレトロな様式があり、味のある水門でした。
鉄の部分は藍色に塗られ、側面の銘板には右始...  続きを読むまりの横文字で「六郷水門」とありました。
背面の左右の照明のデザインは、昔のガス灯のようでした。
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投稿日:2022/10/10

京急本線六郷土手駅が最寄駅。
六郷土手駅出入口から東へ約１．５㎞、多摩川土手にあります。
昭和６年（１９３１）に竣工し...  続きを読むて以来、下水道が普及するまで六郷用水の末流をはじめ、六郷や池上、矢口、羽田の一部の地域の生活用水の排水を処理ていた水門です。
水門に架かる橋の高欄の「郷」の字を「ロ」の字が囲むデザインは、地元である旧六郷町の町章を用いたものです。
堤内地に今でも舟だまりがあり、かつての雰囲気を保っているようで、なかなか良い景色です。
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投稿日:2022/12/19

多摩川サイクリングロードの東京側を自転車で、羽田空港方面に走っていた時に、この水門に出会った。
かつては、水害防止の役割...  続きを読むも担っていたそうだ。今では、形だけになってしまっているようだが、レトロな水門の形をよく残している。  閉じる

投稿日:2021/09/22

多摩川の土手、羽田地区にある水門です。
昭和6年に竣工し、六郷や羽田地域のみならず、池上や矢口という広範なエリアの生活用...  続きを読む水の排水を処理していたそうです。
また、多摩川増水の際の逆流防止の役割も担っていました。

水門に架かる橋には「郷」の字を用いた紋章、レトロな雰囲気を作っています。
また、水門内側の船溜まりは、かつてここが「雑色運河」と呼ばれた頃の雰囲気を残しています。

国土交通省の「近代土木遺産リスト」や土木学会の「日本の近代土木遺産」にも選ばれている遺構です。

この水門は一つの目印となっていて、ウォーキングやジョギングのポイントとしても活用されています。  閉じる

投稿日:2021/05/14

京浜急行雑色駅から徒歩１５分程度の多摩川沿いにあります。昭和６年（１９３３年）の完成で、多摩川の高潮や洪水発生時に水門を閉...  続きを読むじて逆流を防止してきたそうです。現在でも水門脇に六郷用水の一部が残っていて、小型船が係留されていたので、現役の水門の様です。土台部分が赤煉瓦で出来ていて歴史を感じます。　  閉じる

投稿日:2023/01/02

駅からハイキングでよった場所です。水門をあまり見た事がなかったので、ちょっと興味で行きました。史跡の類なのですが、ちょっと...  続きを読む歴史感のある自然の中の水門でした。まわりは公園があり、多摩川土手ということもありハイキングコースにしっくりくる感じです。  閉じる

投稿日:2021/08/29

周辺を散策しているときに通りかかりました。1931年に設置された水門だそうです。公園としても整備されていて、六郷水門に関す...  続きを読むる説明板はそこで見つけることができました。周辺を含めてきれいに整備されていて、今も大切にされていることが感じられました。  閉じる

投稿日:2020/12/17

場所：大田区南六郷２丁目３５番　交通手段：京急線雑色　ぞうしき　駅から徒歩１５分・糀谷駅から徒歩２５分
駐車場ありません...  続きを読む
多摩川にある水門です。昭和６年３月完成。
内部は非公開です。管理している大田区役所・まちなみ課に問い合わせしたら水門閉鎖は多摩川の水位が高い時におこなう（大潮・台風時）  閉じる

投稿日:2016/05/22

京急六郷土手駅から徒歩15分くらい。多摩川河川敷にある水門です。
今はその役割を果たすことはありませんが、風情たっぷりの...  続きを読む水門です。
東京都内、特に大田区は東京湾、運河、河川が多いエリアで水門を見ることはそんなに珍しくはないですが、レンガ作りの水門は重厚感があっていいですね。
多摩川河川敷を歩く機会があったら是非見てもらいたいです。  閉じる

投稿日:2014/04/13

場所的には、多摩川の河口から4kmほどのところです。

「六郷水門」は、「六郷用水」の排水口に位置します。
六郷用水...  続きを読むは、多摩川の約24km付近（現在の狛江市和泉）から取水し、当時の世田谷領（現在の狛江市・世田谷区・大田区の一部）・六郷領（現在の大田区）を全長約30kmにわたり流れていました。田畑をうるおしながら流域の雑排水を多摩川へ排出する役割をはたすとともに、肥料や雑貨類の舟運にも利用されていたそうです。

高度成長期に入り、六郷地区の人口が増加すると、この水門からの自然排水だけでは対応しきれなくなり、昭和47(1972)年3月、新たにポンプの圧力によって強制的に排水できる施設（六郷ポンプ所排水樋管）が東京都下水道局によって設置されました。
六郷水門はその機能を保ちつつも、現在ほとんど使われる事はありませんが、大田区によって常に整備・点検されいつでも稼働可能な状態を保っています。

赤レンガ造りの懐かしさと重厚さが入り交じった外観は、見ごたえあります。


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投稿日:2014/02/05