住吉神社の石造燈台
名所・史跡
3.28
住吉神社の石造燈台 クチコミ・アクセス・周辺情報
防府 観光 満足度ランキング 21位
萩藩の水軍の本拠地である御舟倉へ続く入川(いりかわ)の河口に、海上交通の安全を祈願するために、ささやかな祠が建てられ住吉大明神が祭られていたが、水軍の船頭らの願い出で、正徳(しょうとく)5年(1715)、住吉神社が創建されました。石造燈台は、その境内地に文久(ぶんきゅう)3年(1863)に建立されたもので、基壇389cm×384cm、高さ727cmにおよぶ灯籠(とうろう)型の燈台です。竿(さお)の部分にあたる石積みには、建立にたずさわった世話人や石工、拠出者などの銘が刻まれています。萩城に往来する表玄関の海上交通の安全に寄与してきた交通遺跡であり、史跡萩往還の関連遺跡として指定されています。 海上交通の安全を見守る「萩往還」関連史跡
クチコミ・評判
1~5件(全5件中)
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夜間の出入りが増えたから?
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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小振りな住吉神社に、大きな石造燈台。
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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どうかすると場違いな感じなんですが
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
- 1
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維新の志士が歩いた萩往還(防府市) 三田尻御茶屋~御舟倉跡
- 5.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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萩往還を防府天満宮から三田尻御茶屋まで歩いてきました。萩往還は三田尻御茶屋が終点ですが、御舟倉跡まで足を延ばすのが普通です... 続きを読む。
御茶屋跡から広い道路を歩道橋で渡り、御舟倉跡へと向かいます。少し道が分かりにくいですが、小さな看板がたっています。
ルートによっては旧毛利藩の米蔵だった一馬本店によるといいかも。明治32年創業の味噌・醤油醸造所で毛利藩の貯蓄米倉庫を今も使用しています。醤油の匂いがすごい。
三田尻御舟倉跡は江戸時代の毛利水軍の根拠地。住宅地の中ですが、昔はこの辺が海岸線だったということ。
最後は石造灯台へ。御舟倉そばにあった住吉神社境内の灯籠型燈台です。萩往還の表玄関の海上交通を見守ったのだろうと思います。 閉じる投稿日:2014/12/05
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「萩往還」の関連遺跡として保存
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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基本情報(地図・住所)
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