堀内氏屋敷跡

堀内氏屋敷跡は、新宮市内の現在は全龍寺。がっちりした石垣の塀が巡った門前に案内板が建っていました。
ちなみに、戦国時代、...  続きを読む熊野別当の補任を受けた七上網の上に立ち、奥熊野の地を治めた堀内氏ですが、関ヶ原の合戦で西軍に味方し、肥後国へ逃れています。なお、中はちょっと荒れた感じです。  閉じる

投稿日:2016/04/14

戦国時代、奥熊野の地を治めた堀内氏の屋敷跡です。石高にして約六万石もの領土を有するに至ったのですが、関ヶ原の合戦で西軍に味...  続きを読む方し敗戦して肥後国へ逃れ加藤清正のもとに身を寄せ晩年を過ごしたのです。
そして次男、氏久は大坂の陣で豊臣方となったが、千姫を無事送り届けた功により許され、旗本に取り立てられ江戸の時代も生き延びていくことになります。
ここの遺跡は少し掘りに遺構が残っていて周防守屋敷跡と比べても見るものががり良かったです。



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投稿日:2015/09/21

新宮氏など七上網の上に立った堀内氏の屋敷跡。堀内氏善が豊臣秀吉から熊野総地の支配を任されて勢力を伸ばしたものの、関ヶ原の合...  続きを読む戦で西軍に与したため九州に敗走。
平城だった屋敷跡は、現在は全龍寺の境内になっています。   閉じる

投稿日:2013/07/02