協働会館

JR田町駅東口から線路沿いを浜松町駅方向に10分ほど行ったところに建つ、正面玄関に唐破風を持つ木造2階建ての伝統文化交流館...  続きを読むです。昭和11年に建てられた建物で、芸者さんの取次ぎや費用の清算、芸者さんの稽古場として使われた花柳界の見番として使用され、戦後は港湾労働者の宿泊所・協働会館として使われた歴史があります。現在は江戸時代から現代にかけての芝浦の移り変わりを、写真や映像、パネル、雑誌記事などで紹介しています。海岸リゾートとしてにぎわった様子や、見番時代の様子がわかる無料の資料館です。2階には70畳ほどの畳が広がる広間や30畳ほどの舞台、磨りガラスの窓、格子天井などが復元されていて見学することができます。  閉じる

投稿日:2021/04/22

協働会館は三田駅東側の路地沿いにあって、現在は伝統文化交流館として旧協働会館の建物が保存、活用されている。お勧めの点は、旧...  続きを読む協働会館は昭和11年に芝浦花柳界の見番として建設された、都内に現存する唯一の木造見番建造物であること、戦後は都により港湾労働者の宿泊所として使用されていたこと、平成12年老朽化のため施設が閉鎖されたが、港区が保存・活用を望む地域の声を受け保存整備工事を進め令和元年12月に竣工したことである。訪問時の感想は、建物は趣があり美しく、また館内では写真や映像、パネルを用いて旧協働会館について解説されている。貴重な建物を見たり歴史について理解を深めることができ訪問して良かった。  閉じる

投稿日:2021/09/05

ＪＲ山手線田町駅が最寄り駅。
田町駅東口から北東へ約６７０ｍのところにあります。
説明板によると、協働会館は、昭和１１...  続きを読む年に芝浦花柳界の見番として建設された、都内に現存する唯一の木造見番建造物です。
東京都が建物を買い取り、戦後は協働会館として港湾労働者宿泊所に利用され、平成２１年に港区へ建物が無償譲渡されました。
最近まで工事中で囲いに囲われていましたが、最近囲いが取れました。
令和２年４月１日オープンだそうで、改修後は伝統文化交流館として使用されます。

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投稿日:2020/05/26

芝浦１丁目の交差点と愛育病院の間にある建物です。保護のため、ネットがかけられていました。この建物は、料理屋、置屋、待合茶屋...  続きを読むという花街の三業種の組合の事務所である見番として昭和11年に建てられたそうです。現在修復の準備がされているそうで、ネットが外されたときに、また訪ねたいと思いました。  閉じる

投稿日:2014/11/07

協働会館は、昭和11年に芝浦花柳界の検番（芸妓の取次ぎなどをした三業組合の事務所）として造られた和風建築で、その後は港湾労...  続きを読む働者の宿泊施設や地域の集会所として活用されてきました。
老朽化のため平成12年に閉鎖され、一時は取り壊しも検討されましたが、地元の保存運動によって平成21年に港区の有形文化財となりました。
その後、区では保存活用方法を検討しているはずなのですが、現地は何年間も防護ネットに覆われたまま放置された状態が続いています。
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投稿日:2013/05/28