宝生寺
寺・神社・教会
3.21
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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春は緑、緑に溢れていました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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宝生寺は、シーズンにはライトアップがされるほどの紅葉の名所として有名だとのことです。青葉の5月に訪れると、こちらには山門や... 続きを読む塀がないので、駐車場の先に何の境界もなく、山間が緑に埋まった境内全体がどんと飛び出てきました。ここには約100本のもみじの木があるそうです。その境内には大きな池がありましたが、緑のおまけの様に水草で緑色に埋まっていました。池の畔を進むと、左手の傾斜地に石塔がいくつもありましたが、中に3段の台に乗った供羪塔(刻まれている文字は少し違いました)がありました。見掛けない文字は「やしなう」と読むそうなので、こういう風に書く供養塔もあるのかと納得しましたが、その左に「宝生寺石幢」と案内の立ったものがありました。市指定の文化財で、室町時代の作と推定されるそうです。総高は2.85mあり、笠、中台、幢身がみんな円形で、この地域の清川では珍しいそうです。龕部には六地蔵や十王、俗人像が刻まれているとのことです。(近寄れないので確認は出来ません) 閉じる
投稿日:2022/10/14
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大きな池の周りはもみじの木に埋まっていました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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宝生寺は、奥嶽川の中流域の、清川町の宇田枝地区にありました。駐車場から進んだところに、ヒシでしょうか水草に埋まった大きな池... 続きを読むが拡がっていました。周囲はもみじの木に埋まっていて、ここは紅葉の名所だということが分りました。久安年間(1145年~1151年)に、鎮西八郎源為朝によって建立したと伝わっているそうで、本堂にある十一面観音坐像は「為朝公背負の仏」と呼ばれるのだそうです。衰退しますが、1450年(宝徳2年)に、大友氏第14代当主の大友親隆が再建し、江戸時代には、岡藩の藩主の庇護があり、隆盛したとのことです。お経?の刻まれた石柱の周辺にはたくさんの苔の生えた石塔が置かれていました。南北朝時代以前の年代の銘も見られるとのことです。なお、山号はなく、臨済宗妙心寺派のお寺さんです。 閉じる
投稿日:2022/09/13
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