大きな池の周りはもみじの木に埋まっていました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
豊後大野 クチコミ:63件
宝生寺は、奥嶽川の中流域の、清川町の宇田枝地区にありました。駐車場から進んだところに、ヒシでしょうか水草に埋まった大きな池が拡がっていました。周囲はもみじの木に埋まっていて、ここは紅葉の名所だということが分りました。久安年間(1145年~1151年)に、鎮西八郎源為朝によって建立したと伝わっているそうで、本堂にある十一面観音坐像は「為朝公背負の仏」と呼ばれるのだそうです。衰退しますが、1450年(宝徳2年)に、大友氏第14代当主の大友親隆が再建し、江戸時代には、岡藩の藩主の庇護があり、隆盛したとのことです。お経?の刻まれた石柱の周辺にはたくさんの苔の生えた石塔が置かれていました。南北朝時代以前の年代の銘も見られるとのことです。なお、山号はなく、臨済宗妙心寺派のお寺さんです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/09/13
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