賀来神社

大分市の外れ、由布市の手前にある神社です。毎年9月には賀来の市というお祭りがあります。6年に1回の大名行列は圧巻で、地元の...  続きを読む子どもたちが2ヶ月以上練習して、八幡にあるゆすはら神社から降りてきます。狭い境内いっぱいにで店が並んで、神楽もありその時はとても賑やかです。  閉じる

投稿日:2023/10/30

県道２０７号線と辿っていき、ちょっと逸れると駐車場がありました。この駐車場は本殿の裏側に当りました。但し、門があって境内に...  続きを読むはそのまま入れました。神社の入口は東側の大分川（の土手）にありました。創建は８３６年（承和３年）で、現在の豊後国一宮である柞原八幡宮の境内社・善王宮としてだったと伝わっています。８６９年には現在地（当時は賀来荘と呼ばれていた）に遷座し、同時に賀来神社と称したとのことです。こちらのご祭神は武内宿禰（たけのうちのすくね）と健磐龍命（たけいわたつのみこと）の２柱です。健磐龍命は阿蘇神社のご祭神としても知られている神様ですが、もう一方の武内宿禰は普段はお留守にしていて、ここには居ないのだそうです。武内宿禰といえば、５代の天皇に仕え、２百数十歳まで生きた超々超人ですね。普段は柞原八幡宮のご祭神である八幡神の警護に当たっていて、毎年９月の「賀来の市」の時だけ戻ってくるのだそうです。この賀来の市は、６年おきの卯の年、酉の年には、祭り期間が長くなり、大名行列も行なわれます。明治に入って、府内藩主大給松平家から大名道具一式が賀来神社に寄進されたからだそうです。  閉じる

投稿日:2022/10/06

賀来神社は大分市歴史資料館の北の方といったところにありました。創建は９世紀の半ばと伝わる古い神社です。大分川の方に回り込ん...  続きを読むで鳥居を潜ります。その先に神門がありますが、梁の上には立派な龍が彫られています。潜って振り返ると、龍の反対側が彫られていました。これはちょっと見どころです。ところで、賀来とは珍しい名ですが、聞いたことがありますね。有名どころで俳優の賀来千香子さんや賀来賢人さんで知っているからだと思います。賀来氏の祖は速見郡日出町の大神（おおが）氏だそうです。（その大神氏は奈良から豊後にやって来たそうです）その賀来氏が治めていたのが、この神社のある一帯で賀来荘と呼ばれていたそうです。賀来神社は創建地では別の名称でしたが、この地に遷座した時に地名を取って賀来神社と称したのだそうです。なお、賀来氏は後年、安心院の方へ移っていったそうです。  閉じる

投稿日:2022/07/25

大分市内でも由布市に近いところにあります。こじんまりとした神社で、駐車場はなくお祭りの時などは橋を渡った先の河原に臨時で停...  続きを読むめれます。地元では有名な神社なので、お祭りや初詣の時には人がいっぱいでにぎわっています。  閉じる

投稿日:2020/02/02

大分市の賀来に鎮座する神社です。
起源は836年ごろと言われており、歴史が古い神社です。
境内はさほど広くはなく、気軽...  続きを読むに参拝が出来ました。
楼門や本殿など、神聖な雰囲気に包まれた心が洗われるような神社でした。
賀来小学校の隣にあり、子供達の声が聞こえる明るい雰囲気の神社でした。  閉じる

投稿日:2017/01/20

賀来神社はJR久大本線の賀来駅から南へ１ｋｍ足らず。大分川のほとりに佇む神社です。
川の土手から神社へと下る参道の両側に...  続きを読むは、石灯篭が並んでいます。
どっしりとした門をくぐると、森に包まれた涼しげな境内が広がっていました。
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投稿日:2013/07/09