大分市立歴史資料館 豊後国分寺跡

大分市歴史資料館は、豊後国分寺跡に隣接してありました。（全体としては、豊後国分寺跡史跡公園となっている様です）外観はここは...  続きを読む奈良か？と思わせる様なデザインで、大きな建物でした。１階のホールに置かれている復元の国分寺七重塔は見応えがありました。実際の高さは約６７ｍもあったとされますので、これは１０分の１です。高い塔と言われて思い浮かぶ京都の東寺五重塔でも５４．８ｍですから、時代の違いを考えるとその高さは異常なほどだったと思います。  閉じる

投稿日:2022/10/06

大分市歴史資料館は、畑の拡がる長閑な風景の中、違和感を抱くような大きな建物が建っていました。常設展示では国分寺七重塔の復元...  続きを読む模型や高瀬石仏の原寸大復元といったところが目を惹きました。もっとも、ここの前に高瀬石仏の実物を訪れていましたから興ざめではありましたが・・・。大友宗麟関係があると、またかと思いますが、大分の歴史では外せない人物なのですね。  閉じる

投稿日:2022/07/25

大分市歴史資料館は、JR久大本線豊後国分駅から徒歩２分ほど。２階建ての建物です。
常設展は主に２階で行われており、石仏や...  続きを読む近くの国分寺跡、それから大友氏などに関する展示が行われていました。
全体的にコンパクトですが、要領良くまとめられていると思います。
  閉じる

投稿日:2013/08/05

200円とはいえ入館料がかかります。近接する豊後国分寺跡の事前学習がしたい人には安い料金です。また大分市は戦国時代の大友氏...  続きを読むが海外貿易で力をつけたという史実がありますので当時の舶来陶器片が多数出土します。そうした出土品の類例作をこの館では積極的に収集していますので、中近世の焼もののグローバルな状況を見渡すこともできます。  閉じる

投稿日:2013/06/02