茶堂

茶堂は一つだけではありませんが、これは檮原市街の六志士の墓近くにある茶堂。茶堂というのは、この地の領主、津野氏の滅亡後、そ...  続きを読むの追善供養のため建立されたもの。開けっぴろげの堂内には津野孝山を祭っています。堂内は広いので、地域の社交の場としても使われたようで、それが長く残った理由かもしれません。  閉じる

投稿日:2017/09/04

昔は梼原街道を多くの旅人が行き来したようで、今でもたくさんの茶堂が残っています。旅人をお茶などでお接待しながら、旅人から得...  続きを読むられる情報を得ていたと言われています。今でものこる茶堂で旅人をみることがありませんが、風情のある茶堂を覗いてみてはいかがでしょう。  閉じる

投稿日:2016/07/03

茶堂は、梼原町の至る所にある旅人をもてなす休憩所で、徒歩で旅をしていた時の古き良き習慣を今に伝える建物です。
もとは、在地...  続きを読むの領主津和野氏の霊を慰める施設が出発点だったのが、旅人のもてなしスポットに変化したようです。訪れたのは実家近くの昔の街道沿いにあったものです。今だに手入れがされているようでした。  閉じる

投稿日:2015/11/16

梼原にはたくさんの茶堂が残されています。ふるく梼原街道は伊予の国と土佐乃国を結ぶ主要街道でした。ここを行き交う行商人などが...  続きを読むちょっと休むための施設がこの茶道だったようです。ここで行商人は休憩をして、茶堂でもてなす人は情報を行商人から得ていたようです。そんなことを思うととてもロマンがあります。  閉じる

投稿日:2015/05/16

檮原から愛媛県西予市に繋がる梼原街道には多くの茶堂が建てられ、今にも多く残されています。古くは旅人がここを訪れ、商品を売買...  続きを読むするとともに多くの情報を土地の人にもたらせた情報ツールとして機能していたわけです。  閉じる

投稿日:2014/04/13

茶堂は江戸時代からあり、伊予国との交流路であった梼原の地元の人たちが、旅行者に茶菓のご接待をした場所です。明治時代には５３...  続きを読む棟も残っていたそうですが、現在でも１３棟が残っており、当時の旅行者との交流を偲ばせます。
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投稿日:2013/06/29