陸軍豊予要塞跡 (佐田岬の軍事施設跡)

御籠島島内の地下に、豊後水道に向かって設けられた砲台の跡地が残されている。
2017年(平成29年)に御籠島に遊歩道や展...  続きを読む望所が整備された際に、島内の地下トンネルも戦時遺構として整備公開されたようで、砲台跡地にはレプリカであるが大砲も展示され、当時を彷彿とさせる。
地理的に、豊後水道にかなりせり出した場所であるため、軍事的にも重要な場所であったのであろう。
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投稿日:2022/05/29

旧日本軍の大砲がレプリカとして展示されています。
佐田岬とうだいからすぐえ御籠島にある洞窟に展示しています。
海峡の防...  続きを読む衛のために設置されたようでどこから来たかなどの説明が看板にあります。
近年実物の一部が発見されたとか。灯台まで来たらぜひ立ち寄りたい  閉じる

投稿日:2022/03/03

　佐多岬半島灯台の手前を右に逸れたところにあります。洞窟・展望所等、灯台と比べると比較的新しいので新たに整備されたのでしょ...  続きを読むう。昔に灯台を訪れた人に聞いてみると記憶がないみたいです。１月下旬、コロナ蔓延防止が出ているときに訪問したのでほとんど観光客はいませんでした。（駐車場から灯台までの遊歩道で１．８キロ途中で行き交わったのは３組だけでした）海水プールのような貯海水場所、レプリカですが砲台があったり、洞窟から九州封建・海を展望したり出来ます。御籠島から佐多岬灯台を見るとまた感覚が違います。佐多岬灯台とともに？四国最西端の場所であり名所といえ、松山市内から車で３時間ほどかけて来る値打ちは十分あります。ただ、６５歳の私ですが、駐車場から灯台までの遊歩道のアップダウンがきつくてリタイア仕掛けましたので、足腰に自信のある方は別ですが若いうちに是非行ってください。  閉じる

投稿日:2022/02/09

佐田岬の先端に陸軍の軍事要塞の跡が保存されていました。九州との境の大事な拠点であったことがわかりました。砲台も残されていて...  続きを読む、生々しい感じがしました。航路を監視していたのでしょうが、終戦間際の各地への空襲が思い出されました。  閉じる

投稿日:2021/05/11

佐田岬灯台のそばに、旧陸軍の要塞の跡がきれいに保存されていました。地理的に見晴らしも効いて、海上を監視できます。白いコンク...  続きを読むリートのトンネルを通って行くと、まぶしいくらい青い海が見えて、平和な時代は良いと思いました。  閉じる

投稿日:2021/04/08

駐車場からかなり歩きます。
舗装されたので昔より歩きやすくなりましたが、急勾配、階段があるのでできれば運動靴で。
御籠...  続きを読む島展望所は綺麗に整備されていて、砲台のレプリカが設置されています。
灯台の足元の崖にも洞窟式砲台の跡が見られます。
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投稿日:2017/08/31

一般観光客の知る佐田岬の砲台跡は、昭和20年春に、二ヶ所設置された横穴式格納型砲台の一つ。もう一ヶ所は防波堤で岬と陸続きに...  続きを読むなった「真の四国最西端」御籠島にある。そこに展開していた部隊は重砲兵第18連隊だが、元々の部隊名は豊予要塞重砲連隊。大正15年11月、岬に露天の「豊予要塞佐田岬第一砲台」が整備されたことに始まる。昭和2年には東方の横峰山と正野谷西側に第二砲台施設が設置された。

佐田岬の遊歩道を燈台に向けて歩いていると、左手にコンクリート階段や小径が現れるが、それらを上がると半地下式の砲台観測所や第一砲台の砲座(4門)、地下弾薬壕に通じる砲弾揚げ降ろし穴がある。
岬のキャンプ場の売店(画像の外壁の店名部分は加工処理をしている)は横穴壕の発電室跡を利用したもので、椿山展望台下方には探照灯(サーチライト)格納壕、燈台西方下(当サイト地図の図示箇所)と御籠島南部には、それぞれ2門ずつの横穴式砲台壕が残る。但し、燈台西方と御籠島の砲台は断崖にあるため、探訪は容易ではない。  閉じる

投稿日:2016/01/30

四国の最西端に延びる佐田岬の最突端、その灯台下にある。駐車場に車を置いて１・８キロ、木立の中を歩かねばならない灯台だから、...  続きを読む到着した時はやや疲れ気味だが、見どころの満足感は大きい。その灯台そのもの、そこから見える九州、その間にある流れの速い海峡。。。さらに加えて、灯台の右側下の海を見下ろすと、船溜まりがあり、そのそばに砲台跡が見える。はるか何十年も前、戦争があったころ、地形からいってもここは砲台をつくりたくなる場所だったのだろう。いま、平和な時代のありがたさにも思い至った。  閉じる

投稿日:2012/12/10

八幡浜市街から国道197号線や県道256号線などを延々と走って1時間30分ほどかかって佐田岬の駐車場にたどり着きました。途...  続きを読む中、三崎港から佐田岬までは道幅も狭い場所も多いので注意が必要です。
駐車場から岬の先端まで1.8ｋｍの道を歩くと灯台があり、そこから見下ろすと小さな船溜りが見え、その根元の崖に砲台跡があります。
佐田岬半島は太平洋戦争敗戦まで軍の要塞地帯だったところで、付近のキャンプ場にも、山肌に埋め込まれるように造られた砲台官舎や病舎の跡が今でも残されています。
駐車場から岬の先端までは徒歩で20分ほどかかりますので、歩きやすい靴でどうぞ。


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投稿日:2013/09/04