野田の玉川 おもわくの橋

野田の玉川と歌枕で詠まれた（正式名称はほかにある？）住宅街に流れる川にかけられた
橋です。おもわくの橋という表示がなかっ...  続きを読むたら通り過ぎていた小さめの橋です。川も橋も小規模で駅からは結構歩くようなので、取り立てて立ち寄る場所ではないかもしれません。  閉じる

投稿日:2019/06/20

平安時代後期に滅ぼされた安部氏にまつわる橋だそうです。おもわくという名の美しい娘に会うためにこの橋を渡って通ったんだとか。...  続きを読む今はコンクリートで固められて情緒もなにもない橋ですが、かつてはよく氾濫したらしいので、今より大きな川だったのかもしれません。なお、近くに駐車場はありませんでした。  閉じる

投稿日:2019/06/19

　野田の玉川は、多賀城市内を通って、砂押川に注ぐ小川で、全国六玉川（むたまがわ）の一つになっており、歌にも詠まれています。...  続きを読む
おもわくの橋は、その野田の玉川にかかる橋で、別名「安倍の待橋」とも呼ばれているようです。
平安時代、前九年の役で有名な安倍貞任が女性と待ち合わせ使ったことから、その名前がついたと言われています。（むたまがわ）の一つになっており、歌にも詠まれています。
　おもわくの橋は、その野田の玉川にかかる橋で、別名「安倍の待橋」とも呼ばれているようです。
　平安時代、前九年の役で有名な安倍貞任が女性との待ち合わせに使ったことから、その名前がついたと言われています。  閉じる

投稿日:2017/10/24

名前から想像していたよりずっと現代的な雰囲気のコンクリートの橋で　野田の玉川は水の流れがとても少ないようで　コンクリートで...  続きを読む固められた緩やかに蛇行する流れはとてもゆったりと流れています。
川幅がほとんどないので　橋もすごく短くて　流れを眺めながら渡るには　あっという間にわたり切ってしまったので情緒を感じて歌を詠もうという感じではありませんでしたが　一つの見どころとして　この名前がいつまでも残っていてほしいと思います。　  閉じる

投稿日:2017/05/21

野田の玉川とは多賀城市と塩釜市をまたぐ川で多賀城市は、「野田の玉川」が下流域にたびたび洪水を引き起こしたことから、平成４年...  続きを読むに今のようにに整備した。前九年の役で知られる安倍貞任が恋人「おもわく」と待ち合わせたという恋物語があり、「安倍の待橋」とも「紅葉橋」とも呼ばれていました。
俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」の行脚の際に訪れています
車で行くとさっと通り過ぎてしまうところなので、注意して訪れてみてください。  閉じる

投稿日:2014/05/25