鹿児島中央から指宿を結ぶ、特急列車。
九州ではお決まりの水戸岡氏デザインで、木を多く使用したデザインになっています。...
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この列車特有のデザインも取り入れられていて、錦江湾に向いた座席配置や、「玉手箱」という名前から列車到着時には、ドア上からミストが出て玉手箱を開けたような仕掛けがなされています。
その他いろいろな仕掛けがなされているので、指宿まで十分楽しめるかと思います。
新大阪から始発のみずほで接続がちょうどよいのも魅力ではないでしょうか。
車内販売として、いぶたまブレッドといぶたまプリンなどがあります。車両の色分けに準じて、白と黒をモチーフにしています。いぶたまブレッドは不思議な味でしたが、それをモチーフにしているようです。
車内には記念乗車証もありますのでどうぞ。
ただ改造元の車両がキハ47。線形もさほど良くないのでよく揺れる印象でした。小さいお子様が車内を散策される場合は十分ご注意ください。
また複雑な座席配置をしていますので、ネットでよく調べてからの予約をおすすめします。
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投稿日:2013/10/13