レストランツムラ
グルメ・レストラン
3.30
クチコミ・評判
1~7件(全7件中)
-
オムライスが有名
- 3.5
- 旅行時期:2021/07(約4年前)
- 0
-
さすが菊坂下の大人気洋食屋さん
- 4.0
- 旅行時期:2020/06(約6年前)
- 0
-
オムライスが人気
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
- 0
-
-
ランチ利用
- 3.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
- 0
-
菊坂下で本格洋食
- 3.5
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
- 0
2011年の5月にオープンした小さな洋食レストラン。
都営の春日駅のほか、都バス上60の菊坂下バス停からもすぐ。
... 続きを読むまずは霧島山麓豚のポークジンジャー!
野菜がたっぷり入った家庭的なルックス。
茄子やキャベツが特においしかった。こういう生姜焼きも「アリ」ですねぇ。
ランチには、サラダがスープが付きます。
セットはご飯ではなく、あえて自家製パンを頼みました。
なぜなら、海老マカロニグラタンのベシャメルソースとともに楽しむため。
大アタリ~~。あつあつハフハフ。
特製オムライスは、タンポポオムライス仕立てです。
オムレツの真ん中にナイフを入れて…
これこれ!素人にはできない技ありの火加減。
しかもチキンライスがおいしいんですよ。
そういえば、メニューには単品でチキンライスもありましたっけ。
あと、ナポリタンも気になったなぁ。
本日のデザートは、かぼちゃのクレームブリュレ。
250円とは思えないほど、手の込んだお味。
セットドリンクのアイスコーヒーとともに。
満足満足ぅ~。
閉じる投稿日:2012/09/14
-
愛されるお店の条件 --- レストランツムラの場合
- 4.5
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
- 0
世に平凡ではないこと、他店とは違うことに執着して、一時的には粋がってみせる店は多い。
が、そういったところにかぎって、案... 続きを読む外、ほどなく息切れして地金が出てくる店であったりもする。
当然、お客は離れる。
見捨てたのではない。
ただ、ちょっとだけ距離をおいて様子を見ているのだ。
それなのに、粋がってしまった店は焦燥に駆られてこんなことを口走ってしまう。
あのお客にはウチの店を理解するだけの中身がない、舌がない。
そういうのはウチが相手をすべき客ではない、と。
ちょっと待ってほしい。
平凡であるかないかを通じて好ましい店であるかないかを決めるのはすべてお客の側である。
愛好すべきかどうかはお客の側のマターである。
それを、他店とは違うことに執着してしゃかりきになったからといって
「(自店が)愛されないのはおかしい」、それどころか「(お客の側こそ)おかしい」と、まぁ散々な言い草ではないか。
実は充分な修行もせず、世の縮図や素養も理解せず、
ただ自分の店を持ちたいというだけで早々と「オーナー」となった多くがこの症候群にある。
エラそうなところはどこかの誰かに似ていて、
料理は例の雑誌によく出てきそうな類いのものでもあり、
メディアに出たいがために業界関係者と知るや、値引き・ヨイショ・へつらいに走る。
なんとも嘆かわしい。
( その堕落ぶりを嘲笑いながら構って歓ぶ料理編集者もどうかとは思うが・・・ )
さて、このたび文京区は西片に開店したRestaurant TSUMURA レストランツムラであるが・・・
私は忌憚なく申しあげたい。
ぜひここで小一時間でよいからディナー・タイムを過ごしてみてほしい。
そんじょそこらのキッチンさんの洋食じゃないかと思うなかれ。
こうれはもう充分にプチ・ラグジュアリーなディナー・シーンを味わえるからである。
味やしつらえについては、この際、コメントしない。
この種の投稿サイトにありがちな過剰な表現や無理な喩えでご紹介したところで、
ことは、所詮、十人十色の嗜好性の中にしかない。
コメントするだけ不粋というものであろう。
したがって、( ご紹介するに値するという自負を充分に込めたうえで )敢えて易き言葉を弄してコメントはしないこととした。
しかし、こうは言っておきたい。
私には「平凡ではないこと、他店とは違うことに執着」するお店では決してお目にかかれない、
以前から知っていたかのような感触、何度か通っても飽きのこないような雰囲気が漂う、そんなお店である、と。 閉じる投稿日:2011/07/04
-
やさしさに出逢えるレストラン Restaurant TSUMURA ツムラ
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
- 11
5月下旬の雨の日のこと、いつものように神保町の出版社で次の原稿についての打合せをして
東大前の事務所へと向かっていました... 続きを読む。
311以後、災禍や復興をテーマにした原稿依頼が増えていますが、
書くたびに胸が潰れそうになります。
打合せでも、励ましたいのに(雑誌を売るために)惨状を弄んでいるかのようなうしろめたさに
苛まれることが多々あります。
昨日も今日も被災地の人たちはきっと先の見えない不安のなか。
津波だけで終わらなかった311以後。
どうしてよいかもわからない無力感。
埒のあかない周囲への絶望感。
人を責めても前には進めないこの鬱屈。
向こうの皆さんにもこの雨は降っているのだろうか、
いっそ降りしきる雨にすべてを流してしまえたらいいけれど・・・
沈鬱な気持ちをふり払いたいのと、
たいして荷物もなかったのとから「今日は歩こう」と三田線[春日]駅で下車し、
A6出口から地上に出ました。
でも、目の前の言問通りは雨がそぼ降って、ますます気分はふさぎそう。
ここはちょうど白山通りと交わる西片の交差点。
いつもならタクシーで景色が飛んでしまうこの径を歩くと、
すぐに「5月1日に開店しました」というチョーク書きの文字が飛び込んできました。
ちょうどなんとなく雨が強くなり始めた気がしたので「よし、入ってみよう」とドアを開けました。
すると、小柄だけど印象深い笑顔で女性が迎えてくださいました。
すでに「オムライス」に心が決まっていた私は、でも一度は、とメニューを拝見し、
やはりオムライスに。
待つ間、気持ちを整えつつ記事のプロットをケータイでメモ。
傘さす人が通り過ぎていく外の様子を見ながら、また思いました。
降りしきる雨にすべてを流してしまえたらいいのに・・・
オムライスが来ました。
いえ、実はその前にいただいたジャガイモのスープですでに私は思っていました。
なんてやさしい味なんだろう・・・
凝りに凝った味わいに胸を張るシェフのお店ならいくつも知っていましたが、
やさしくて「お疲れさま。午後も頑張りましょうね」って声が聴こえるスープは初めてでした。
だから、オムライスのほっこりとした温かさと酸味が主張しすぎないデミは
「あっ、スープと一緒だ」と思いました。
なんてやさしい味なんだろう・・・
そう噛み締めながら、繰り返し繰り返しそう思いました。
そう思ったから、しげしげとお店を見まわしました。
さっきの女性と厨房の男性を見ました。
小声でピッチャーのしずくをふき取りながら話している姿を見て
「あっ、ご夫婦なんだ」とわかりました。
おふたりの表情で「やさしい味」についてストンッと落ちたように合点がいきました。
だから思いました。
このお店には、きっとこのやさしさに逢いたくて足を運ぶ、
そんなお客さんが増えるんだなって。
雨が降っていても、燦々照りでも、きっとここにはそれがある、
おふたりを見ていてそう思いました。
忙しさや、客足のぶれに左右されずに、
その貴さをいつまでも持ち続けてほしいと希いました。
311。
やがて心のなかの雨があがる時季がきっとやってきます。
それは決して晴れわたるようなそんな景色じゃないかもしれない。
だから、もしつらくなったら、みんな、おいで、と言えるような心を寄せる場所があってほしい。
東京の西片にそういうお店がひとつ、できました。
レストランツムラさんの誕生を心から歓迎したい、そう思います。 閉じる投稿日:2011/06/21
1件目~7件目を表示(全7件中)
基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- レストランツムラ
- 住所
-
- 東京都文京区西片1-2-7
-
- 大きな地図を見る
- 予算
- (夜)3,000~3,999円
(昼)1,000~1,999円
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
このスポットに関するQ&A(0件)
レストランツムラについて質問してみよう!
御茶ノ水・本郷に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
oimosanさん
-
たびたびさん
-
ぷらりーぬさん
-
kasatkaさん
-
スパイスさん
-
沢田かおりさん
- …他
周辺スポット
周辺のおすすめホテル
-
地図で見る