三越日本橋本店
百貨店・デパート
4.10
三越日本橋本店 クチコミ・アクセス・周辺情報
日本橋 ショッピング 満足度ランキング 1位
延宝元年(1673)三井高利が江戸日本橋に越後屋を開業。「現銀掛値なし」という、当時としては画期的な正札販売でたちまち大呉服店となった。大正3年、東口玄関にライオン像をおき、これをシンボルとした。 詳しくはホームページをご覧ください。
ピックアップ クチコミ
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クチコミ・評判 7ページ目
121~140件(全441件中)
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老舗デパートでコスパ良いお花屋さん
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 2
お礼がしたかった友人と新館地下にあるフォートナム&メイソンでランチをする機会があり、三越本店に。
ランチの前に何かギフト... 続きを読むをと本館の5階にあるフラワー&グリーン第一園芸のショップに行ってみました。
場所柄、高級なお花がデパート価格で豪華に並んでいます。限られた予算で恐る恐るお礼のお花なんですと相談すると『できますよ、大丈夫です』と快諾。
予算の半分を占めるメインとなる小花がたくさんついた珍しい蘭のお花1本だけを決めて、あとはお任せでお願いしました。予算内ではとてもあれこれ選べなかったからです。店内のお花をぐるぐる見て回るうちに自宅用に贅沢したくなり、もう一つ小振りなワインレッドのカラーをメインにお願いしてみました。
出来上がりまでには待ち合わせの時間が迫ってきたので、友人にはお花をランチ帰りに渡そうかと迷いながら、『この後、新館でランチをするのでお届けできませか?』とお願いしてみました。新型コロナの影響で他にお客さんも無かったためか、こちらも快諾。
ランチが始まり、おしゃべりに夢中になっていると2つの花束が入った三越の大きな紙袋を持ったフラワーショップの店員さんがすぐ隣に。
それぞれお願いしたメインのお花のカラーをグラデーションしたセンスの良い豪華な花束が2つ。驚きました。店頭で見た価格の軽く倍以上のお花がセットされていたからです。この予算で本当に?と思うほど想像以上に素敵な花束でした。お渡し用の紙袋も入っていて、さすが老舗デパートの創業時からのお花屋さんです。何も言わなくてもの心遣いです。
デパートのお花屋さんなんて高嶺の花と思い込んでいましたが、思い切ってお願いして大正解でした。
閉じる投稿日:2020/03/14
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接客が丁寧
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 0
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三越日本橋本店
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 0
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日本橋に溶け込んだ建物
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 0
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無料館内ツアーは必見
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 5
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三越日本橋本店
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
- 0
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日本橋の三越本館
- 4.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
- 0
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三越日本橋本店
- 5.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
- 0
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天女(まごころ像)
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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クリスマスツリー
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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歴史を感じさせる
- 3.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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正面にクリスマスツリー
- 3.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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国の重要文化財に指定されている本館は買い物以外に見どころが沢山あります!
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 10
『三越日本橋本店』は、江戸時代初期(第4代将軍「徳川家綱」の時代)の1673年(延宝元年)に 伊勢商人の三井家「三井高利」... 続きを読むが、現在の「日本銀行」辺りとなる江戸本町に間口9尺の小さな借り店舗で開業した呉服店「越後屋」が始まりとされ、1904年(明治37年)に三井家の事業再編により名称を「三越呉服店」として株式化しています。
1914年(大正3年)には、現在の本店・旧館の地に建物正面玄関に2頭の「ライオン像」を設置した地上5階建ての老舗百貨店の本店(旧東館)が完成しています。
ちなみに三越各店舗の正面玄関に設置されている「ライオン像」は、ロンドンのトラファルガー広場中心のモニュメント「ネルソン記念塔」足元廻りを囲む様に設置されている巨大な4頭の「ライオン像」がモデルとなっています。
本店(旧東館)内部は、採光天井を取り入れた広さ214平方メートルの「中央ホール」や日本初のエスカレーター設備のほかエレベーター設備、スプリンクラー設備、暖房設備など最新設備を施した東京新名所となっています。
竣工後さらに増改修工事(旧西館)が行われ1921年(大正10年)に完了していますが、1923年(大正12年)の関東大震災による火災で大きな被害を受け、既存の躯体鉄骨・床スラブを活かしつつ再建するにあたり”建物だけでなく、文化的な復興を”という想いから華麗な内装を施した6階「三越ホール(現:三越劇場)」を含む地上7階建ての建物として1927年(昭和2年)に復興しています。
その後に大理石をふんだんに使用し採光天井を取り入れた豪華な広さ400平方メートの5層吹抜けとなる「中央大ホール」を中心とした大規模な増改築工事が行われ1936年(昭和10年)に本館(旧西館・旧東館)が完成しています。
この増改築工事に合わせて1930年(昭和5年)に7階ギャラリーに設置されていた当時の最新式「パイプオルガン」が「中央大ホール」2階バルコニーに移設され、現在も定期演奏が行われています。
この「パイプオルガン」は、1929年(昭和4年)にアメリカで製造されたポピュラーからクラシックまで幅広いジャンルの音楽を弾くことが可能なシアターオルガンで、日本で唯一現存する演奏可能な昭和初期製造のシアターオルガンとして、2009年(平成21年)に「中央区民有形文化財」として登録されています。
また1956年(昭和31年)および1958年(昭和33年)の2期に渡る増改築工事による本店・新館の完成で『三越日本橋本店』が当時の売り場面積全国一の規模となっています。
1960年(昭和35年)には、三越創立50周年記念として制作依頼されていた高さ10.9メートル・総重量6.75トン・樹齢500年の檜を使用し約12,000個の宝石がちりばめられている木造彫刻作品「天女像(まごころ)」(彫刻家:佐藤玄々 作)が構想から約10年の歳月を経て「中央大ホール」に設置されています。
2016年(平成28年)には、『三越日本橋本店・本館』が重厚な西洋古典様式を基調とした外観と格調ある色調で彩られた「三越劇場」、5層吹抜けの「中央大ホール」などを中心に各時代の先駆的な意匠を用いて華やかに装飾している内部仕上げ、集客のための様々な仕組みを取り入れながらの増改築が重ねられており、百貨店建築の発展を象徴する建物として価値が高いとの選考理由から国の「重要文化財」に指定されています。
今回は、2018年(平成30年)に本館1階の内装を建築家「隈 研吾」氏により”白く輝く森”をコンセプトにリニューアルされ「中央大ホール」に新たに設置された「レセプション」周辺で待ち合わせをしました。
予定時間より少し早めに「レセプション」コーナーを訪れ「天女像」の写真撮影や「パイプオルガン」の定期演奏を初めて聴くことができました。
「レセプション」コーナーは、円形カウンターを囲む様に休憩用のベンチが設置されており、多くのお客さんが休憩していました。
また、コンシェルジュが数名で館内案内のタッチパネル画像などを用いての接客対応は、老舗百貨店としての気品を感じました。
ちなみに「世界をときめかせる、もてなしの技。 新しい日本橋の、三越本店。」をテーマに対応しているそうです。
『三越日本橋本店』は、買い物以外に「重要文化財」に指定されている館内建物空間など見どころが沢山あり見て廻るだけでも楽しめる老舗百貨店です。 閉じる投稿日:2020/01/14
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生菓子やが沢山
- 4.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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新しい時代と古き良き時代が融合している本館1階
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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天女の像が見事でした。
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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国の重要文化財
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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店内も素晴らしい
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 0
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最高のおもてなし
- 3.5
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 0
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老舗百貨店
- 3.5
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 0
基本情報(地図・住所)
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