一般的には近江大橋北隣にあるサンシャインビーチのことを指してなぎさ公園と呼ばれることが多いと思いますが、実際には晴嵐の盛越...
続きを読む川から大津港手前までの区間の総称が大津湖岸なぎさ公園と言います。膳所・晴嵐の道、サンシャインビーチ、市民プラザ、なぎさのプロムナード、打出の森、おまつり広場の6つのセクションからなり、びわこホールをはじめとする文化ゾーンもこの中に含まれます。
元々この公園が整備されたのは昭和39(1964)年に行われた琵琶湖博覧会の会場として琵琶湖岸が埋め立てられ、跡地をマンションや道路として整備された後しばらくの間放置されていたことに始まります。近江大橋の開通により、その周辺は整備されたものの大規模な整備が始まったのは、近江大橋の拡張工事が完成した時のように記憶しています。
現在では遊歩道も整備され、湖岸道路を通らずとも歩くことができるようになっています。自転車であれば快適なサイクリングを楽しむことができますが、歩くとなると結構な距離があります。隣接する湖岸道路(国道422号線)はバス路線ではあるものの1時間に2本しか走っていないため、実用性のあるものとは言えません。歩くならば歩くで?歩き通す?覚悟が必要だと思います(笑)。
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投稿日:2016/02/02