シーボルト記念館

最寄駅から、シーボルト通りを10分ほど登って行きます。
赤いレンガの洋館は、シーボルトの故郷ライデンにあるシーボルトの旧...  続きを読む宅を模して建てられたそうです。

館内のお写真はNGですが、お子様でも比較的解り易い展示内容であったと思いますし、＠100円というのは良心的すぎる値段設定だと思います。

スパイ説、色々なものを持ち帰ったなど、負のイメージも語られることがあるシーボルトさんですが、彼のお陰で、現在当時の様子がわかることも多いと聞くので、一方的には非難できないのか…とも思います。

建物外にある、若き日のシーボルト像は中々イケメンさんだと思います。^^  閉じる

投稿日:2024/03/25

煉瓦造りのきれいな建物が、シーボルトの面影に重なり、記念館の重みがわかります。
日本に西洋医学を広め、日本から多くのもの...  続きを読むを学んだシーボルトの生い立ちがわかります。
日本にとって重要な人物だったことを、展示品から改めて思います。
良心的な入場料に感動します。  閉じる

投稿日:2023/04/29

100円ですが、いろいろ展示してあり予想外でした。1階ではシーボルトに関するビデオも見られます。シーボルトの家系図がなかな...  続きを読むか面白かったです。アクセスは良いとはいえないところですが、長崎らしい入り組んだ道、坂も味わえて逆にいいかも。  閉じる

投稿日:2023/02/14

歴史の教科書で必ず学ぶシーボルトという人物についての資料館です。長崎観光の中心エリアからは少し外れた鳴滝の地にあるので、そ...  続きを読むれほど観光客の数は多くないようです。それでも歴史上の有名人物なので、開館時間に合わせて行ったのですが既に数名の来館者がいました。シーボルトが一度日本から追放されたあと、開国後の日本に再び来日していたということをここで初めて知りました。  閉じる

投稿日:2023/03/03

シーボルトは出島のオランダ商館の蘭方医として来日して、鳴滝塾を開設して、日本に西洋近代医学を伝えたシーベルトの記念館です。...  続きを読むレンガ造りでシーボルト旧宅も隣接して見学できます。シーボルトの功績と生涯を紹介していました。  閉じる

投稿日:2022/06/30

シーボルトの宅址の右奥の階段を上ると

シーボルト記念館があります。

展示物の写真撮影は禁止でした。

展示...  続きを読む物の説明を読んでいると時間が過ぎていきます。

この時代で西洋医学は魔法みたいに不思議だったことでしょう。


昔むかし、『オランダおいね』と言うドラマがありました。

TBS「ポーラテレビ小説」枠で1970年3月30日から

1970年9月26日まで放送された連続テレビドラマです。

楠本いね役は丘みつ子さんでした。

白黒作品。全156回



数年前、ある写真がネット上に載っていました。

この人物が『銀河鉄道999』のメーテルのモデルだと！

この人物は楠本高子といいました。

で、「楠本いね」の子供だと。

え・・・あの「オランダおいね」の「楠本いね」の子供！

シーボルトの孫・・・！

松本零士さんは『銀河鉄道999』のメーテルの造形は

オリジナルのものとして造りあげていましたが、その後、

ある機会に楠本高子の肖像写真を見て

「この女性こそ、自分がずっと思い描いていた女性だ！」と

衝撃を受けたそうです。



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投稿日:2021/07/24

今まで知らなかったシーボルトの生涯を知ることができ興味深く見学できました。
市電を降り坂道を散策。住宅街の小高い場所にレ...  続きを読むンガ造り三階建ての記念館。
一段下にはシーボルトの邸宅跡があります。シーボルトが出島で出会い妻としたお滝の名前にちなんだ「おたくさ」の学名をあじさいの花に付けたと知り深い愛情に感動。
あじさいの花が咲く時期に訪れるのはより素敵だと思いました。
入館料100円。資料、展示内容が充実しているので行って良かった場所でした。

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投稿日:2020/12/08

日本の医学に貢献して、鳴滝塾を開いたシーボルトに関する展示館です。シーボルトの系譜や家族の写真などもあり、シーボルトのこと...  続きを読むがよくわかります。内部にあるシーボルトの像の表情は、教科書で見たもので、隣のシーボルト宅跡の胸像の表情とは全然違うなと不思議でした。  閉じる

投稿日:2020/05/06

オランダのライデン市にあるシーボルト旧宅をイメージしたというレンガ色の美しい建物は
シーボルトの生涯を遺品や、著作、ビデ...  続きを読むオを通じて紹介している施設です。その数は2500に及ぶとのこと。
長崎を知る上でも重要な人物であるので、長崎市都市景観建築賞を受賞した建物とともにぜひ足を運んで見てください。  閉じる

投稿日:2021/05/01

３番系統の路面電車「蛍茶屋」行きにのり、「新中川町」で下車。
道しるべに従って坂道を歩くことざっと10分。
途中に鳴滝...  続きを読む高校もある。
シーボルトといえば鳴滝塾。
いい校名だ。
記念館は宅地の奥の小高い場所にある。
赤レンガの三階建て。
入館料は100円と安い。
訪ねたのは４月４日。
３階は入れ替え中で入れず。
シーボルトの生涯を日本研究と語学教育、帰国と再渡来など６つのコーナーで説明している。
高校教科書以来の勉強になった。
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投稿日:2019/05/01

幕末の医学発展に貢献したシーボルトの資料館です。ここ鳴滝塾からたくさんの医師が生まれました。吉村昭の「シーボルトの娘」を読...  続きを読むんで、ぜひ訪れたいと思っていました。資料館隣には旧シーボルト邸の跡もあります。  閉じる

投稿日:2020/03/06

長崎市内から北東方向に少し離れますが、路面電車を利用すれば比較的行きやすいです。邸宅跡から徒歩数分のところにあり、赤レンガ...  続きを読むの三階建ての洋館です。入場料100円で、たくさんの史料に基づいて、シーボルトの生涯、日本での活躍を学べました。  閉じる

投稿日:2019/04/14

館内は常設展示(六テーマ)と特別展で構成されています。
常設展はシーボルトの日本での活動(日本研究と医学教育、所謂シーボ...  続きを読むルト事件、シーボルトの子孫たち)を六つのテーマに分けて展示しています。
特別展「秋帆がゆく－高島秋帆とその時代」(9/7-11/11 終了)が展示されていました。
砲術家 高橋秋帆はシーボルトに西洋砲術を学んだとも言われ、シーボルトとの接点が分かります。館内は撮影禁止なのが残念でした。  閉じる

投稿日:2018/11/17

道は安心。写真のように案内がある。あと２００ｍで近い。だけど、だけど。このあとすぐ道が違う。日傘のオバサンについて運動場沿...  続きを読むいの歩道を歩いたら。曲がるべき角を過ぎていた。間違えたから２００ｍくらいじゃたどり着かない。道路の左側を歩けば案内通り、角を曲がれるはずだったのに。
道に迷い見当たらないから。工事現場の交通整理のオニイサンに尋ねる。オニイサンは知らなくて、少し先にいる、同じく交通整理の人に聞いてくれと言われた。地元じゃないのかな。地元の若者には興味が持たれてないのかな。オジサンが正しい道を教えてくれた。
名古屋市博物館で見た方が充実していた。
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投稿日:2017/11/01

シーボルトに興味があったわけではないですが、自宅跡みたついでによりました

司馬遼太郎「花神」をよんで楠本イネについて...  続きを読む興味湧き、ここにきたら何かあるかと思ってきました

まあ、欲しい情報はありませんでした
なかの展示品もほとんどレプリカ
もう少しゆかりのものがあるかと思ってましたが残念

シーボルトに関してはいろいろ学べて100円で入館できたので評価は普通にしときます

企画店があればいいんでしょうが  閉じる

投稿日:2017/04/29

江戸時代、長崎出島のオランダ商館医として来日し、日本において数々の功績をあげたシーボルト氏。その記念館がこちら。レンガ色の...  続きを読む壁がなかなか味がある外観ですが、歴史的建造物というわけではないので、念のため。

展示品は、関係資料やパネル、実際に彼が使っていた医療器具など。彼自身にまつわる展示だけではなく、彼を支えた妻のエピソードもよくわかる展示でした。入館料100円は格安。  閉じる

投稿日:2017/01/09

このシーボルト記念館は、シーボルトさんが昔住んでいた家です。今はシーボルトの人生や仕事や研究のことを見る、学ぶことができま...  続きを読むす。シーボルト記念館の近所にふつうの人が住んでいますから、とても面白いところだと思います。  閉じる

投稿日:2015/12/09

ここでは、シーボルトの生涯や日本での軌跡、そして世界に影響を与えた業績について展示してあります。
彼がどれだけ日本を愛し...  続きを読む、守ろうとしたか、真摯な思いが感じられます。
なお、一部を除き館内の写真撮影は禁じられていますのでご注意ください。  閉じる

投稿日:2015/01/03

シーボルト記念館では、開館25周年記念特別展として「楠本いねとその時代」をやっていました。10月・11月の2か月間の特別展...  続きを読むです。
シーボルトの娘で日本初の西洋産科女医・楠本いねの生涯と功績が展示の資料からよくわかります。
入館料は100円です。
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投稿日:2014/10/22

シーボルトの日本の医学への貢献と、日本事情を海外に広めた点に対しては、彼の貢献は大きい。司馬遼太郎の「花神」でいねと大村益...  続きを読む次郎の関係をしってから、いねとシーボルトのことにも関心が広がっていたので、今回、長崎を訪れた際、この記念館を訪問してみた。資料は複製が多いものの、いくつか貴重なものもある。

江戸時代の鎖国状態にあって、シーボルトの行動は、日本の医学にとっては貢献度大だったようだ。たきとの間にできた子供いねは日本最初の女医ともいうべき存在となり、そのいねと大村益次郎との出会いは、司馬遼太郎の記述では、接点が結構あったことになっている。その真偽のほどは不明だが、シーボルトの弟子が日本全国にネットワーク的な分布をなしていたようだということを今回の記念館の展示で確認した。大村益次郎のことは、この記念館ではでてこないが、いねが大阪で死の床にある大村益次郎を看病したことは他の資料でもでてくる。そのいねの環境を知るのに、今回の記念館の展示は興味深いものであった。

いねとたきはシーボルトの再来日時にあっている。シーボルトはかつて、スパイ行為の嫌疑で、日本を追放された。30年後のシーボルトの再訪日時には、一転して、幕府のお抱えになっている。いねも行動がしやすかっただろうが、実際、いねの腹違いの訪日したシーボルトの息子達とも後に知り合っている。

ふたりのシーボルトの息子は、どちらも日本等で外交官として活躍し、当時の日本の国際化に貢献した一家だといわざるをえない。いねは彼らの世話にもなったようだ。シーボルトが立派な貴族の家系の人物で、日本紹介の活動も長年にわたり、欧米で彼の日本紹介の研究や書物は当時貴重なものであったようだ。アメリカのペリーも訪日前に彼の日本紹介の書を読んでいたことを今回知った。

なお、今回の訪問日は、ちょうど、あじさいが咲き乱れ、「おたきさん」からきたといわれる「オタクサ」が記念館の庭や隣の鳴滝塾、今の「シーボルト宅跡地」にも咲き乱れていて美しかった。

シーボルトの日本愛は本物であったと確認できる訪問であった。シーボルトとたきやいねとのやりとりの書簡なども非常に興味深いものであった。ある時期、オペラ「蝶々夫人」のピンカートンと重ね合わせていたことがあるが、まったく違う。シーボルトはそういういい加減な男ではなかったと確信できた。感動的なのは、シーボルトがスパイ容疑で国外追放処分になりそうなとき、彼は日本永住の努力までもしている。日本とのつながりを大事にしていたことが伺えるエピソードだと思う。

いづれにしろ、歴史マニアには他の有名観光地には劣らない訪問地だと思う。  閉じる

投稿日:2014/05/30