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四天王寺

寺・神社・教会

4.02

1,774件のクチコミ

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四天王寺 クチコミ・アクセス・周辺情報

ミナミ（難波・天王寺） 観光 満足度ランキング 7位

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1400年前の推古天皇元年（593）、物部守屋と蘇我馬子の合戦に勝利したことを受けて、聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる、日本初の本格的な仏教寺院。その伽藍配置は大陸の影響を色濃く受けた「四天王寺式伽藍配置」といわれるもので、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式。日本では最も古い建築様式のひとつだそうだ。仏教の根本精神の実践の場として、中心伽藍の北には、仏法修行の道場である「敬田院」、病者に薬を施す「施薬院」、病気の者を収容し病気を癒す「療病院」、身寄りのない者や年老いた者を収容する「悲田院」の四箇院が設けられている。その後、幾度の戦禍と災難によって伽藍は焼失へ。現在の伽藍は昭和38年（1963）、当初のものを厳密に再興したものだそうだ。全敷地面積33,000坪、甲子園球場の3倍の広さをもつ四天王寺の境内には、聖徳太子を祀っている「太子殿」や、近畿三十六不動尊第一番の霊場の「亀井不動堂」、日本庭園の「極楽浄土の庭」など、たくさんの見どころが。また毎年4月22日、聖徳太子を偲んで行われる「聖霊会舞楽大法要」では、「天王寺舞楽」が舞われている（国の重要無形民俗文化財）。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    聖徳太子が建立した日本で最古の官寺です。

    5.0

    • 旅行時期 2024/05
    • by hijunoさん

    ５９３年に聖徳太子が建立した日本最古の官寺です。本尊は救世観音。 伽藍の配置が四天王寺式と呼ばれるもので、中門、塔、金堂...  続きを読む、講堂が一直線に並んでいます。境内は広く、多くの建物が立ち並んでいます。 ２１日と２２日は骨董市が開かれていて、境内には多くの店が立ち並び、とても賑やかでした。  閉じる

クチコミ・評判 74ページ目

1461～1480件（全1774件中）

  • 太子殿の猫の門です。

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/11（約10年前）
    • 2

    四天王寺 （シテンノウジ）の太子殿の猫の門です。この太子殿は、中心伽藍の東に位置する一画に有って、聖徳太子を祀っているとの...  続きを読む事で、ありがたみの有る、門ですね。ぜひ、一度、四天王寺の門に行ってみてください。  閉じる

    投稿日:2015/12/04

  • 五重塔は改修工事中

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/10（約10年前）
    • 1

    仕事で近くまで行ったもので参拝しました。
    推古天皇元年（593年）に建立された歴史あるお寺です。
    天王寺駅からアーケー...  続きを読むドを通り、徒歩10分ほどのところにあります。
    五重塔は改修工事中でした。
    何度か近くを通ったことはあったのですが、意外と広いのでびっくりしました。
    池もあり、カメがたくさんいます。
    観光客らしき姿も見えますが、地元の人々が参拝を兼ねて境内を散策している姿が多い感じです。
    カメを見に幼稚園児もたくさん来ていました。
    都会の中のお寺ですが、緑もあり、地元の人には癒しの場所かと思います。  閉じる

    投稿日:2015/10/28

  • 高齢者向けテーマパークのような寺

    • 4.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    前日まで欧米やイスラムの世界を廻る世界一周旅行に出ていたので、関空到着後、久しぶりに日本らしいスポットにどっぷり浸りたいと...  続きを読む思いまして、こちらの四天王寺に来てみました。
    東京ドーム2個半に相当する広大な敷地。その中にお堂などが多数点在しています。
    ここは、戦災があまりなかった京都とは異なり、激しい空襲を受けた大阪中心部に位置しており、金堂や五重塔をはじめとするメインの建物は、その多くが戦後再建されたコンクリート造り。
    ですが、飛鳥時代から1400年以上もの間、移り変わりの激しいこの地で寺としての機能を維持し続けてきたというのは、単にここが聖徳太子が造った官営最初の寺という点だけではなく、人を引きつける工夫がなされてきたからではないかな、と思います。
    中心伽藍内の仏像の素晴らしさはもちろんですが、水かけ亀井不動、元三大師堂のちえの輪くぐり、飛鳥時代の排水溝見学、万燈院・紙衣堂の木槌たたき、などなど参拝者体験型の施設がいろいろ用意されており、3時間ほど滞在していたのですが意外と飽きることなく見て回ることができまして。
    いわば高齢者向けテーマパークのような印象を抱かせる独特の寺でした。  閉じる

    投稿日:2017/12/03

  • 末寺から移築されたお堂

    • 4.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    「阿弥陀堂」、別名「念仏堂」は、四天王寺の西大門と南大門との間にありまして、朱色の塗装が鮮やかな建物です。
    が、その造り...  続きを読むは、一休さんや良寛さんの絵本に出てくるような山寺のお堂といった雰囲気。
    町中の建物なのに何故だろう？と思ったら、このお堂は伊勢神宮の近くの末寺から戦後移築されてきたのだそうです。
    その建物のすぐ横には、浄土宗の開祖法然上人の銅像。
    お堂の古さに対して、こちらは真新しくツヤツヤしていました。  閉じる

    投稿日:2017/12/02

  • 経木流し

    • 3.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    「亀井堂」は、四天王寺境内の中央部にあります。
    彼岸の日に行ったので、境内はどこも参拝者がいたのですが、とにかくこちらは...  続きを読むものすごい人混みで、びっくりしました。
    お堂の下の方に、浴槽のような大きな水盤がありまして、それに真新しい木の板が多数浮かんでいます。
    回向してもらった経木をこちらの水に浮かべると極楽往生できるのだそうで。
    ゲーム的な要素を含んだ参詣方法なので、皆さん楽しみながら参拝しているように見受けられました。
      閉じる

    投稿日:2017/11/30

  • 苔に覆われた水かけ不動

    • 4.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺亀井堂の裏にある「亀井不動」。
    入口に細長い提灯がズラズラと並んでおり、その下をくぐって、高齢の参拝者の方々が小...  続きを読むさなお堂に詰めかけています。
    少し空いた頃を見計らって私も中に入ってみると、奥に地蔵が三体。そのうちの真ん中の小仏が亀井不動なのだそうで。
    水かけ不動として長年水をかけられてきたせいでしょうか？きれいな苔が全体を覆うようにびっしりと生えています。
    四天王寺にはいろいろな像がありますが、趣きという点においては、これが一番のような気がしました。
      閉じる

    投稿日:2017/11/29

  • 大黒天・毘沙門天・弁財天

    • 4.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 2

    「大黒堂」は、四天王寺境内の北西、霊苑のそばにあります。
    ここまで足を延ばす人が少ないのかひっそりとした雰囲気。
    しか...  続きを読むし、建物は小ぶりながら立派な造りで、入り口部分の屋根が車寄せのように張り出していました。
    こちらは基本的には豊穣の神、大黒天を祀っているのですが、この大黒天には毘沙門天や弁財天の霊験も備わっているとのことで。
    1度の参拝で3つの神にお詣りしたことになるという、なかなか合理的なお堂でした。  閉じる

    投稿日:2017/11/27

  • 阿弥陀如来坐像と十一面観音立像

    • 4.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺中心伽藍の中で一番北に位置している「講堂」。
    平屋の長い建物です。
    薄暗い堂内には、西側にキリッとした顔だちで...  続きを読むハンサムなお姿の阿弥陀如来坐像。
    東側には上品な雰囲気の十一面観音立像。
    どちらも金色に光っており、撮影したかったのですが・・・金堂と同様、堂内の写真撮影は禁止されていました。
      閉じる

    投稿日:2017/11/26

  • 古色蒼然

    • 4.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 2

    1日6回礼賛（読経・礼拝・念仏など）が行われる「六時礼讃堂」は、四天王寺の中央部、亀の池に面して建っています。
    ずいぶん...  続きを読む大ぶりな建物。
    金堂や五重塔など四天王寺の主要な建物のほとんどは戦後に造られたものですが、こちらは1623年建立とのことで、この境内では珍しく古色蒼然といった佇まい。
    多くの方が参拝していました。  閉じる

    投稿日:2017/11/24

  • 除夜の鐘

    • 3.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺中心伽藍の北西の角に「黄鐘楼（北鐘堂）」という名の鐘つき堂があります。
    2階建ての堂々とした建物。
    外側に「引...  続きを読む導の鐘　北鐘堂」と記されています。
    こちらの鐘の音が極楽まで響き渡るとのことで、彼岸の日に訪れてみたら、このお堂にお詣りする方で結構混雑していました。
    大みそかの夜には、中心伽藍の南東にある「南鐘堂」、それから北東にある「太鼓楼」の鐘とともに、こちらも除夜の鐘として撞かれるのだそうです。  閉じる

    投稿日:2017/11/23

  • 墓石の山の一番上に設けられた地震津波碑

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 2

    「安政地震津波碑」は、四天王寺境内の北西、地蔵山の裏手に立っています。
    無縁となったのでしょうか？墓の棹石だけを寄せ集め...  続きを読むてピラミッドのように積み重ねた墓石の山の一番上に、標柱のような形でにょきっと細長く突き出ている地震津波碑。
    異様な景観です。
    1854年に発生した南海トラフ地震により、四天王寺のある上町台地の下から西の大阪湾にかけて、安治川・木津川・堀川などの川沿いを中心に大津波が押し寄せて、甚大な被害が生じたのだとか。
    その教訓を後世に活かすためにここに地震津波碑が設けられたのでしょう。



      閉じる

    投稿日:2017/11/22

  • 虚空蔵菩薩の横に太鼓

    • 3.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    「太鼓楼」は四天王寺境内のほぼ中央に位置している2階建ての建物です。
    今は鐘楼となっていますが、昔は太鼓をたたいて時を告...  続きを読むげていたのだとか。
    その名残なのか、暗い部屋の中を覗き込んでみると、本尊の虚空蔵菩薩の横に立派な太鼓がありました。  閉じる

    投稿日:2017/11/21

  • 釈迦の足跡を刻んだ石

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺が経営する四天王寺学園（中学・高校）の裏手に武骨な釈迦如来像が鎮座していまして、その足元に釈迦の足跡である「仏足石...  続きを読む」が置かれています。
    大きな石に刻まれた扁平な足跡。
    柵に囲まれて大切に保存されていました。
    原始仏教では、このような仏足石を崇拝していたそうです。
      閉じる

    投稿日:2017/11/20

  • 寺創建時に用いた牛を祀っているお堂

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺の巨大な宝物館のすぐそばに「石神堂」が佇んでいます。
    「牛王尊」とも呼ばれている小さな建物。
    表示が出ていなけ...  続きを読むれば、宝物館の掃除道具小屋みたいな雰囲気ですが、その由緒は大変古く、四天王寺の創建時に資材の運搬に用いた牛を祀っているのだそうで。
    建物の横には、願掛け用の木札に牛の絵を描いた絵馬ならぬ絵牛が並んでいました。  閉じる

    投稿日:2017/11/19

  • 小さなほこら

    • 2.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺中心伽藍の東重門の近くに「番匠堂」という名の祠があります。
    「南無阿弥陀佛」と金釘調で記された幟がそばに立ってお...  続きを読むり、それがなければ見落としてしまいかねないほど小さな建造物。
    立札によると、「この御堂は、日本における大工技術の始祖として番匠（大工）達から尊崇されている聖徳太子を祀」っているのだそうで。
    仏教を広めた聖徳太子ですが、それと同時に朝鮮半島から大工を招き、寺の建築技術を普及させた功績を讃えてここに祠が設けられたようです。
    祠の蓋が閉まっていて中が見えなかったのが残念でしたが・・・
      閉じる

    投稿日:2017/11/18

  • ひっそりとした門

    • 3.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    四天王寺中心伽藍の入口にある「東重門」。
    中心伽藍の門は、西重門と東重門が対になっていますが、メインストリートにある西重...  続きを読む門の方が人通りが多く、有人窓口なども設置されているのに対し・・・
    こちらの東重門はその反対側の裏口にあたるので、ひっそりとした佇まい。
    全体的に簡素な造りですが、入口の扉には乳鋲が並んでいました。  閉じる

    投稿日:2017/11/16

  • 中心伽藍への入場券売り場

    • 3.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    石鳥居→極楽門と四天王寺境内のメインストリートをまっすぐ進んで行き、中心伽藍に突きあたったところに設けられているのが「西重...  続きを読む門」です。
    ここには中心伽藍（有料エリア・大人300円）に入るための入場券売り場があります。
    が、訪問日が彼岸だったためか、中心伽藍が無料サービスで開放されており、入口に設けられたミストシャワーを浴びながら多くの方がこの門をくぐっていました。
      閉じる

    投稿日:2017/11/15

  • いかにも門番といった感じの仁王像

    • 3.5
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 1

    南大門から四天王寺境内に入ってすぐ目の前にあるのが「中門」です。
    別名「仁王門」。
    左右に巨大な仁王像が立っており、い...  続きを読むかにも門番といった感じで目をむきながら人々を見下ろし、威圧感を与えています。
    この門の内側は中心伽藍。五重塔が正面にそびえていました。
      閉じる

    投稿日:2017/11/14

  • 四天王寺の正門

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 2

    四天王寺の正門にあたる「南大門」。
    わりと最近再建された門で、東大門とほぼ同じような造りです。
    ただ、東大門とは異なり...  続きを読む、こちらには仁王像などはなく、ややシンプルな雰囲気。
    ですが、この門のすぐそばには駐車場が設けられており、また天王寺駅方面への通り道となっていることから、参拝者がぽつりぽつりとこの門をくぐっていました。  閉じる

    投稿日:2017/11/13

  • 再建された門

    • 3.0
    • 旅行時期：2015/09（約10年前）
    • 2

    四天王寺の東の出口にそびえる「東大門」。
    先代の門は国宝だったのですが空襲で焼失し、戦後、デザインを踏襲して再建したのだ...  続きを読むそうで。
    現在の門は、おそらくコンクリート造りなのでしょう。全体的にのぺっとした感じです。
    外側には仁王像が立っていますが、どことなく漫画風といいますか、現代的な風情でした。  閉じる

    投稿日:2017/11/12

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基本情報（地図・アクセス・営業時間）

施設名
四天王寺
住所
  • 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
  • 大きな地図を見る
電話番号
06-6771-0066
アクセス
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩で5分
営業時間
4～9月　8:30～16:30 *毎月21・22日 ～17:00
10～3月　8:30～16:00 *毎月21・22日 ～16:30
六時堂 8:30～18:00 *毎月21・22日 8:00～
本坊庭園　9:00～16:00
休業日
年中無休(庭園の臨時休園日あり)
予算
中心伽藍:大人300円、高大生200円　
宝物館:大人500円、高大生300円　
本坊庭園:大人300円、高大生200円
その他

駐車場 50台(バス可)有り　普通車:1時間500円、以降30分毎250円
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 寺・神社・教会

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