「三尾神社」のすぐ隣に「三井寺」がありました。参拝料は600円でした。受付が複数あるようでしたが、「仁王門」から入った方が...
続きを読むいいと思いました。重要文化財の「釈迦堂」には清涼寺式釈迦如来像が祀られていました。「金堂」は国宝で、、「鐘楼」には近江八景の「三井の晩鐘」があり、1回800円でつけるようでした。「閼伽井屋(あかいや)」には天智、天武、持統の三天皇が産湯に使ったという泉がコポコポと湧いていました。そのあと、弁慶が比叡山に引き摺り上げたという「弁慶の引き摺り鐘」や、「弁慶の汁鍋」、高麗版一切経を納める回転式の「八角輪蔵」がある重要文化財の「一切経蔵」を見た後、三井寺の開祖である智証大師をお祀りしている「唐院」に向かいました。徳川家康に寄進された「三重塔」も立っており、三井寺で最も神聖な場所だということでした。その後、三井寺の五別所のひとつ「微妙寺」、重要文化財の「毘沙門堂」と回り、西国三十三所観音霊場の第十四番札所「観音堂」で、「百体堂」、「観月舞台」、「手水舎」、「鐘楼」、最後に三井寺の五別所のひとつ「水観寺」を見て参拝を終えました。朝で参拝客もほとんどおらずゆったりと参拝できました。
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投稿日:2022/01/30