四万温泉 積善館のクチコミ(18ページ)
189件-
積善館は3種類の建物からなり、リーズナブルな旧館のほうは狭いですがレトロな湯(元禄の湯)にも近く,朝食もまあまあです。また、夕方からは宿の主人の建築案内が興味深いです。ここの建築は文化財指定にもなっております。お風呂のサウナは一人で寝るような空間で(穴蔵風)とも言えますが、一度はお試しあれ。
-
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の温泉モデルになった旅館だそうです。歴史ある建物で、最近の旅館にはないたたずまいです。増改築をくりかえしたせいか複雑な作りで、宿内で迷子になりそうでした。
特筆すべきは大正時代のお風呂!モダンっていうんですかね、明るいし、たまにはこういうお風呂も楽しいです。 -
四万温泉の名物宿。
大正ロマンの風情が漂う元禄の湯が好みです。
かなり前からリピートしているお宿です。
客室も好みと予算に合わせてセレクト可能。
連泊の湯治も楽しめます。
でも、
ここ数年、『千と千尋の神隠し』のモデルというアピールが派手で、ちょっとうっとうしい…。
数年前に料理長をはじめ、お宿のスタッフが総代わりしたようで、それ以来少し迷走気味な感じもあります。
宿の努力は伝わってくるんだけど、こちらはゆっくりするために時間とお金を掛けて出かけているので、「(行き届いていないけど)がんばってるね」と若い子を見守る…というのが何度も続くとちょっと疲れる。
早く、以前のような落ち着いたお宿になってほしいなぁ…。
-
千と千尋の神隠しのモデルとなった旅館との事です。
3棟ありますが、一番古い本館に泊まりました。
すごく安い価格で泊まれますが、その分狭く、木造のぼろぼろな感じです。
レトロな雰囲気の温泉が好きな方にはお勧めできます。 -
「千と千尋の神隠し」の一部のモデルになった宿です。
本館、佳松亭、新館と3棟あります。本館は大正時代(?)に建てられた非常に古くて雰囲気のある建物です。
お値段はかなり安いのですが、ご飯は質素で、部屋も狭いです。
ちゃんとした料理と部屋がいいなら、新館をおすすめします。
泉質が最高で、一泊で8回も入ってしまいました。 -
2010.09 日帰りで「元禄の湯」を何度か利用しましたが、宿泊して温泉にゆっくり入りたいと家族での旅行先を積善館本館に決めました。館内の当主による歴史ツアーも良かったし、やはりお風呂が最高です。小食な家族なので朝夕の食事も美味しくいただけました。ひとつ残念だったのがトイレが共同であまりきれいではなかったことでしょうか。
-
四万温泉の老舗旅館。千と千尋の神隠しの舞台にもなった温泉のモデルとしても有名です。斜面に建つ複雑で迷路のような旅館です。大浴場はいくつかありますが、大正時代に出来た元禄の湯には脱衣場が無くちょっと無理かなという感じ。新館の方の大浴場にのみ入浴しました。広い露天風呂もあり自然を満喫できます。部屋は広く古いながらも綺麗でした。
-
「千と千尋の神隠し」のイメージの旅館ということで利用しました。一人旅でレンタカーでの利用です。
【設備、部屋】
説明にもあるように昭和の面影をそのまま残す、古い建物で文化財に指定されているようです。そのため、人が歩けばきしみますし、上階の人の足音などが響きます。寝る時間には人の往来は少ないので、別に騒音として感じることはありませんでした。
【食事】
夕食、朝食共に重箱に入ったものを食べる形式。みそ汁のみが配膳されます。種類はちょうど良く、ボリューム面では普通かと思います。このスタイルも昔ながらの宿といった感じです。
【温泉】
4種のお風呂がありますが、入ったのは2種でした。新しい「杜の湯」が一番綺麗で、露天風呂もあり、大きさもほどほどです。「元禄の湯」は脱衣所と浴室が一体となっていて、良い意味ではロマンを感じます。
【サービス】
旅館の方は愛想良かったです。ただ、バスタオルは持参しないといけない点は記載しておいた方が良いと思います。部屋にもありませんでした(購入は可能です)。
私には昭和の古き良き時代の懐かしさを感じる宿でしたが、今の若い人だと古さに驚くかもしれません。しかし、前記の様に私にとってはそれが単に古いというものでなく、今の時代には新鮮さを感じました。
中は土足のまま入るようで、初めての私にはわからなく、靴を脱いでしまいました。玄関に表示があればと思います。
-
四万温泉の橋を渡った先にある積善館の元禄湯に向かいます。古い木造三階立ての旅館の玄関を入ったフロントで料金1,000円を払い、荷物は隣の食堂兼休憩室のコインロッカー(100円)に預けます。浴室のある建物は、1階がアーチのある窓の石造りで、2階、3階が木造の珍しい構造です。
浴室に入ると箱ロッカーがあり、階段を下ったところに5つの湯船が並んでいて、手前の一つが大きめです。温泉は、湯船の底から絶えず注がれ溢れています。無色透明で滑らかな肌ざわりです。アーチ型の窓から湯気の中に差し込む日の光と、小雪が舞うのを見ながら温泉に浸かって、しばし、至福の時間です。浴槽の隣に二人分の座風呂があり、扉を閉めると小窓からの光だけで真っ暗になり、しばらくすると湯気でスチームサウナのようになります。
いったん上がって、本館の二階から一階にある岩風呂に向かうと、脱衣所は別ですが、中で繋がっている混浴風呂でしたが、誰もいないので貸切です。湯上りに本館を探索してみると、増築を繰り返して迷路のようで、斜面の上にも別棟があり橋と階段で繋がっています。いったんフロントに戻って、隣の休憩室に行きトイレに続く扉を開けると、先ほど探索したところに繋がっていました。休憩室のソファーでしばらく休んで、温泉饅頭のおみやげを買って、中之条駅行きのバスに乗りました。 -
四万温泉の老舗というえば、この積善館とたむらです。積善館は、元禄時代に建てたと言う本館の建物が、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルになったとか。それらしい構えはなるほどと納得させられます。旅館全体は、実質の湯治場に当る本館と、旅館、高級旅館の三つのグレードになっていまして、高台に上がっていくに従って、グレードが上がっていきます。建物もりっぱですし、眺めもいいのだそうです。しかし、ここの目玉は元禄風呂でしょう。宿泊しなくても、日帰り温泉で、入れるようですが、この風呂がたまりません。湯気のもうもうと立つ平場に、五つの石風呂が整然と並んで。掛け流しの程合いもグッドです。私は、一泊の間に、4~5回も入ってしまいました。
171件目~180件目を表示(全189件中)

