蔦温泉旅館のクチコミ(9ページ)
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本館の部屋の床の間の細工された木彫が、部屋ごとに違う素晴らしい部屋で、その年期の入った造りは、渋好みの私にとても合っています。そのためいつも本館を利用します。付近を散策したり、北東北の旅行の中継宿にもなります。また、木調の素朴な温泉は、ゆっくりと浸りながら疲れを癒すことが出来ます。食事処での料理は、地元の素朴な料理で東北らしさと、そのおもてなしを堪能出来ます。何度来てもいい宿です。
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奥入瀬渓流の近く、山の中にあります。JRバスもあるようですが、レンタカーを利用するのが良いと思います。こちらはほぼ10年ごとに訪れていますが、今回の旅行でもっとも新しいお部屋に宿泊しました。お部屋は冷暖房完備、コーヒーメーカーやポットも用意されており、冷蔵庫にはお水が用意されていました。山側に面しているため、窓の外は虫がたくさん飛んでいましたが、お部屋に入ってくることはありませんでした。
温泉は、昔ながらの施設という感じで、よくあるシャワーと一体型の水道はありません。(シャワーはお風呂によっては1箇所ありました)浸かる温泉とは別に、身体を洗うための場所があるので、そこで桶を使って洗います。シャンプー・リンス・ボディソープは置いてあり、私は特に不便は感じませんでした。
源泉は47度ということで、初めはかなり熱く感じましたが、慣れてくると非常に気持ちよかったです。水の出る水道も端の方に設置されており、熱いときはそれを使いながら入ってくださいと説明がありました。
食事のメニューには山菜が多用されており、季節を感じられてよかったです。また、私たち夫婦はお酒を飲まないので、それを見た係の方が「先にお食事をお持ちしましょうか」と白米やお吸い物を初めから出してくださったのがとても有難かったです。ちょっとした気遣いが嬉しかったです。
1泊のお値段としては奮発したな、という印象でしたが、雰囲気・お部屋・温泉・お食事・係の方の対応など、すべてを総合して非常に満足し、リフレッシュできました。 -
温泉巡りが趣味で全国で一番好きであったのがこちらの別館でした。秘湯にもかかわらず上品な佇まいに感激しました。そして数年後、別館が無くなり経営もかわり、今回西館にお世話になりました。料理や設備が格段にレベルアップしましたが料金もアップ。上質になったが絶妙な風情・品は少々後退したか? ついつい辛口になってしまいましたが、接客は良く温泉は全く変わっていないので総合評価5星は楽々クリアー。もちろん蔦沼散策もしました。
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大変趣のある温泉でした。
立ち寄り湯600円を利用しました。
蔦温泉へくるまで、紅葉はすばらしくドライブも楽しめます。
現在旅館自体を改築しており、立ち寄り湯も11月下旬から改築にはいるとのことです。
古いお風呂のため洗い場的な場所はなく、皆さん掛け湯の場所を利用して洗っていました。
次回は、泊まりに来たいです。 -
日帰り入浴で利用しました。
大人600円
10:00~16:00 受付15:30まで
駐車場は広くて、駐車するのに困りませんでした。
風呂は内湯のみで露天風呂はありません。
男女各1、時間帯で男女交代で入浴できる風呂1の計3つ
湯は無色透明でクセのない温泉です。
建物は古く風情ある造りですが、風呂の設備は無料の貴重品のロッカーもあり、ドライヤーなどの備品もひととおりあるので女性でも快適に利用できると思います。
広い休憩所があり、日帰り入浴でも利用できます。
ゆっくり、くつろげました。 -
源泉がそのまま浴槽になっている、古くからある貴重な一軒宿の温泉です。
大正時代に建てられたような本館は趣がありますが、客室の多くは快適な新館です。
男女別浴室の他には時間制のお風呂と1時間3240円という貸切風呂もあるようです。
泉質は柔らかく、何度でも入りたいお湯です。
食事も山の中の旅館とは思えない充実した内容で、宿オリジナルだというお酒も大変おいしく感動的でした。
周辺の奥入瀬も含め、遠くまで来る価値は確実にあります。 -
日帰りで利用しました。
ほぼ八甲田ゴールドライン上にありますので、アクセスも悪くはありませんでした。
建物は大正時代に建てられたようで、とても趣がありました。
温泉は「久安の湯」、「泉響の湯」の2種類あり、特に前者はヒバ作りの雰囲気のあるお風呂でした。
風呂上り後は、休憩スペースがあり、そこのドリンクバーは、リンゴジュースやお茶、水出しコーヒーなど種類が充実していて、おいしかったです。 -
十和田湖から奥入瀬渓谷沿いをクルマで走り終わり、ちょっとすると到着します。
大きなロータリーのように大きめの池があり、その奥正面に古い木造建築と左側に現代風ホテル棟があります。
ホテル棟に宿泊でしたので、予想していた古い室内では無く近代的で綺麗な和室のお部屋でした。お風呂は木造建築の方に2箇所、男女別のお風呂が一つづつと時間によって男女入れ替わりのお風呂がありました。どちらも温度高めの透明、直接下から湧いているようで、少しずつ小さな泡がぷくぷくと温泉が湧いてきます。
基本的にシャワーは無く、洗い場でお湯を汲みながら洗います(女性用は一箇所シャワーあり)。
食事はホテル棟の一階が食堂になっており、夜と朝食はそちらで取ります。
食事内容は予想を上回るきちんとした料理で塩分、油分共に抑え気味で、とても美味しかったです。
(お年寄りが多かったせいか、分量も少なめでしたが)
人にも勧められる、自分もまた行きたい良い旅館でした。 -
温泉とは、こういった作りという理想的な温泉であると感じました。泉質にこれといった特長はないと思いますが、青森県で一般の人にオススメするなら蔦温泉です。蔦温泉に滞在する時間は、常に贅沢を感じることができます。また、青森県に行くときは、リピートするでしょう。
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源泉湧き流しといわれる、湯船のブナの底板からぽこぽこと湧き出す温泉。プールのように広く透き通ったお湯で、つい長湯になりました。
お食事もコーヒーも美味しくいただきました。
アミ戸の隙間から、夜、虫がたくさん侵入してくるのにはちょっと焦りましたが、ブナの森に囲まれた宿の周囲を何度も深呼吸をしながら早朝の散歩を楽しみました。
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