蔦温泉旅館のクチコミ
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(青森の地理に詳しくないので場所は自信がないですが)十和田の方の山の中にひっそりと佇む、宝物のような古い温泉旅館です。本当にその場でぽこぽこ湧いている温泉が有名みたいですが、古くて懐かしい学校の校舎みたいな木造建築に、着いた瞬間から心わしづかみされて、べたべたしすぎず、さっぱりなのに温かくて心地よいサービスに、ふわっと旅の疲れが抜けて、ゆったりした部屋が心地良すぎて(思いがけずすごい雪だったので散策にも行けなかったためもあり)部屋でだらだら、ひたすらだらだら。食事も素晴らしくて、よく旅館の宣伝を見てると「こんなに食べられないよ」と引いてしまうけど、夜はコースで土地の美味しい食材が色々な調理法で少しずつ出てきて、かと思えばダイナミックに串に刺して焼かれた岩魚がドーンと出てきたりと美味し楽しく、朝は地元の食材と、意外と食べそびれていた青森名物のいがめんちや筋子などがずらりと並ぶバイキングでテンション上がり、非常に満足度の高いお宿でした。
温泉は2つ入れて、1つは時間で区切って男女入れ替え制、もう一つは男湯と女湯で、どちらも天井が高い木造建築の、古くて素朴なお風呂ですが、その場で湧いてる?源泉らしくて、本当に下からぽこぽことお湯が沸いてきて、死海というと大袈裟だけど、少し身体が浮くような感じで、思いがけずはしゃいでしまいました。いいお湯でした。
場所は十和田の山の中(たぶん)で、自力で車で行くか、最寄駅の東北新幹線・七戸十和田駅まで日に一回、旅館から車で送迎してくれます(要予約)…が、駅から車で1時間ほど走ったので、最寄駅はないに等しい秘境かな、と思っていました。
訪れた時は雪で外出しなかったですが、蔦沼という紅葉などで有名な沼には徒歩で行けたり、釣りとかできるようです。あと、アントニオ猪木さんの愛した宿とのことで、何とこの旅館のすぐそばにお墓があり、雪深くなければお参りに歩いて行けるようでした(地図が貼ってあった)。旅館内にも猪木さん直筆のメッセージや、写真や闘魂と書かれた赤いサッシュのようなものが展示されてました。他にも井上靖など文豪も愛した宿だそうです。 -
最近はアントニオ猪木家の墓で有名になった蔦温泉。猪木さんが愛した蔦温泉旅館には、お墓への地図、また旅館入り口には小さな祭壇がしつらえてあります。蔦温泉旅館のお風呂は変わらず静かで、ちょっと熱めで、自然光で美しい。大浴場はお風呂の底板の隙間からポコポコ湧くタイプの温泉なので、小さなお子様や高齢者は向きません。離れが新築で建ったのでそちらをお勧めします。紅葉で有名な蔦沼には歩いて行けます。ピーク時期には車でごった返すこともあり、駐車場に入場するだけで、千円程度かかります。
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青森、八甲田から奥入瀬渓流へ向かう山中の一軒宿、以前から一度行きたいと憧れていた歴史ある温泉宿です。
建物は昔ながらの風情ある本館と少し新しい西館、そして最近できた豪華な離れがあります。
私は西館2階に宿泊。和モダンの落ち着いた雰囲気の部屋で居心地もベッドの質も良く、ゆっくり過ごせました。
旅館のスタッフの方々も皆さん親切で丁寧な応対に好感が持てました。
特筆すべきはやはり温泉です。
男女入れ替え制の久安の湯と男女別の泉響の湯はヒバとブナで作られた天井の高い立派な建物。お風呂場の床や壁、浴槽も木造りです。
温泉が床板の間から湧き出す、源泉湧き流しの湯がとにかく素晴らしいのです。
湯上がりの休憩室も広々、ロッキングチェアに揺られのんびりと過ごせます。
早朝の蔦沼への散歩も楽しめました。
沼巡りもしましたが、こちらはちょっとお散歩と言うわけにはいかない山道です。山歩きが好きな方なら一時間足らずでサクッと歩けるいいコースかと思います。
星のマイナスは晩ご飯が少食の私で丁度良い量だった事。たくさん召し上がる方には物足りないかと思ったからです。
とはいえもう一度、是非行きたいと思わせる私の中のナンバーワンのお宿です。
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紅葉シーズン前でしたが辺りは緑が眩しく景色がとても綺麗でした。
日帰り入浴で利用しましたが、レトロな雰囲気も味わえつつ、脱衣所やトイレは綺麗で掃除が行き届き清潔感がありました。お湯は熱めです。休憩所にはロッキングチェアがあり、お庭の美しい景色を見ながら寛ぐことができてとても贅沢な時間でした。 -
数々の著名人も愛した名湯、佇まいからして歴史を感じます。
お部屋は本館の和モダンでした。シックなインテリアで落ち着きました。
お風呂が独特で、透明な良質なお湯が浴槽の下から豊富に湧き出ています。
部屋数も多くないせいか、お風呂もゆったり、休憩所も広々として、ゆっくりと過ごせます。本館の前には高級な離れの棟も新しくでき、益々魅力的な旅館です。
お食事もゆったりと、地元の食材が使われ、とても美味しくいただきました。
朝食にも、見慣れないお料理が並んで美味でした。
晩年の猪木さんがここで湯治をされたそうです。 -
このお宿の一番おすすめポイントは「源泉湧き流し」の湯です。
源泉の上に浴槽があり板底からプクプクと湧き上がっていますので、身体を包み込む感じがとてもよろしいです。
湯船から見上げる天井は、最頂部が12mもある高さに頑丈な梁の組合せで重厚かつ開放感があります。
100年前から営む蔦温泉、歴史的部分と現代の過ごしやすい設備とを兼ね備えた落ち着きのある宿、静かに過ごせる要素が詰まっています。
マイカー以外のアクセスにはJRバスの利用か宿指定のシャトルバスが便利でした。
十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田周辺観光の際には泊まりたい老舗宿です。 -
「【本館2階】和室6畳「鄙び(ひなび)」<トイレ・洗面共用>/禁煙」を公式サイトで予約。
壁が薄くてほかの部屋の声が聞こえちゃうの。
この日は遠慮なく盛り上がる女子 2人組が部屋でも食堂でも止まらず、そのわりに夜他の部屋に乗り込んで「静かにしてもらっていいですか!?」という自己中さに驚愕。
落ち着けなかったー。
温泉は天井が高い木の作りで、床からぽこぽこ湧き出てくるのが珍しくて楽しかった。 -
青森市側からだと、かなりの山道を車でくねくね行く事になる、秘湯旅館です。お風呂は床底板の間から源泉がポコポコ湧き出てくるタイプの温泉です。昔の建物を非常にセンスよくリフォームしてありますが、決してバリアフリーではありません。静かな雰囲気なので、小さなお子様やあまりにも高齢の方は母屋ではなく、最近できた別棟のほうに家族でいかれた方が良いと思います。最近はアントニオ猪木家のお墓で有名になっています。
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平日の午後に行きました。駐車場もたくさんあり、観光バスもくる温泉です。観光客もまずまずいました。この辺りは白濁の温泉が多いなか、こちらは無色透明優しい肌当たりのお湯です。天井が見上げる程高くて立派です。湯船が薄暗く幻想的な雰囲気でなかなか良い温泉でした。
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■店名:蔦温泉旅館
■住所:青森県十和田市奥瀬蔦野湯1
■値段:800円
本館は築100年以上の風情ある建物。
奥入瀬渓流に目を奪われていると到着。
山あいの静かな場所です。
泉質はあっさり。
浴槽の下から温泉が涌き出ています。
日帰りは14時半最終受付。
15時退館厳粛との事。
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