乗り継ぎ便は同じ航空会社が安心です。

2013年のバリ島旅行で仁川空港乗り継ぎの大韓航空を利用しました。乗り継ぎ時間は1時間半位だったと思います。往復共に何の問題もなかったため、今年も迷わず大韓航空を利用しました。お盆休みシーズという事で空港へは早めに到着するようにしました。早めの到着が良かったのかほとんど並ばずにチェックインができ、ゆっくりと搭乗する事が出来ました。しかし、いっこうに出発しないのです。なんでも滑走路に部品が落ちているのでその処理で出発できないとのこと。結局出発は2時間遅れとなりました。このままでは仁川空港発のデンパサール行きには間に合わない。初めての経験で本当に不安でした。日本人のCAさんが3度来てくれました。乗り継ぎの便の出発時間を遅らせたので大丈夫とのことでしたが、それでも乗り継ぎ時間が30分位しかなく、もし乗れなかったら韓国で一泊する覚悟でいました。飛行機が着陸すると足早にボーディングブリッジを渡りフロアに出ました。そこにはKEの乗り継ぎ便のプレートを持った係の女性が「バリ」「バリ」と声掛けしているのです。近寄って行くと肩に便名のシールを貼ってくれ、他の人を待ちます。
なんだかんだ言って15名くらい集まりました。全員が揃うと係の女性に連れられて全員で移動開始です。セキュリティーチェックを通ると、自力で搭乗ゲートに向かいます。なんとゲートは一番端。必死に歩いてたどり着いたらまだ搭乗も始まっていませんでした。
出発も遅れ、正規の出発時間より1時間は遅れたのではないかと思います。それでも到着は20分遅れぐらいで済んだのは驚きです。同じ航空会社便で本当に良かったと思っています。今回の事で乗り継ぎ時間は十分取るのが安心ですね。だからといって長すぎても辛いですよね。